再生可能エネルギー出力制御量低減のための技術開発事業費補助金
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0305
担当部局: 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー課
事業期間: 2017年〜2018年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
再生可能エネルギーの出力制御量低減のための技術開発事業に要する経費を補助することにより、太陽光発電等の出力制御量の低減を図ることを目的とする。
事業概要
連系線断線事故時に瞬時に出力制御できる「転送遮断システム」(IoT技術等を活用して発電所の発電量等をリアルタイムで取込み、自動演算により最適な出力制御量を計算し、遮断する対象発電所を瞬時に決定するシステム)を開発することにより、平常時の連系線運用容量を拡大させ、今後可能性のある太陽光発電等の出力制御量の低減を図るもの。【補助率:定額】
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 0 | 4,300 | 0 | -4,300 | 0 | 0 | 0 |
2018 | - | 0 | 0 | 4,300 | 0 | 0 | 4,300 | 2,376 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
本システム開発により、関門連系線の利用量を30万kW拡大を図る。
関門連系線の拡大容量 (目標:2018年度に30 万kW)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 万kW | - 万kW |
2018 | - 万kW | 30 万kW |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
本事業により開発されるシステム数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | - 件 | - 件 |
2018 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2018 | 一般財団法人エネルギー総合工学研究所 | 補助金の執行業務 | 2,376 |
2018 | 九州電力株式会社 | 再生可能エネルギーの出力制御量低減のための技術開発 | 2,365 |