高圧エネルギーガス設備に対する耐震補強支援事業費補助金

府省庁: 経済産業省

事業番号: 0155

担当部局: 産業保安グループ 高圧ガス保安室

事業期間: 2013年〜2019年

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 補助

事業の目的

東日本大震災の被害を踏まえた球形貯槽ブレースに関する耐震基準の見直しを受け、既存の球形貯槽ブレースの補強を支援するための事業、及び、今後、より大きな地震が発生する可能性が指摘されている中で、最新の耐震基準の耐震性を有しない保安上重要度の高い既設高圧ガス設備の耐震補強を支援する事業に要する経費を補助することにより、高圧エネルギーガス設備の耐震性の強化を図ることを目的とする。

事業概要

最新の耐震基準の適用を受けない既存の球形タンクや、保安上重要度の高い設備について、最新の耐震基準に適合させる耐震補強に係る費用の一部を補助する。
(1)球形貯槽ブレース(筋交い)補強支援事業(補助率1/3) (2)重要高圧ガス設備に対する耐震補強促進事業(補助率1/3)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2014-09221,423-92201,423340
2015-0092200922538
2016-2800000280272
2017-3450000345204
20182062060000206197
20191651650000165-
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201420152016201720182019-1500-1000-5000500100015002000Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

31年度までに、高圧ガスに係る災害事故による人的被害を伴う事故の死者数が46人を下回ることを目指す。

高圧ガスに係る災害事故による人的被害を伴う事故の死傷者数(暦年ベース) ※目標最終年度の目標値は、現行の事故報告体制になって以降(平成13年)最も少なかった年の値 (目標:2019年度に46 人)

年度当初見込み成果実績
2016- 人55 人
2017- 人47 人
2018- 人65 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

交付件数

年度当初見込み活動実績
201610 件8 件
201721 件8 件
201812 件10 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2016一般財団法人エンジニアリング協会最新の耐震基準への適合に向けて耐震補強対策を実施する民間事業者の公募・選定、実施結果の報告・管理義務272
2017一般財団法人エンジニアリング協会最新の耐震基準への適合に向けて耐震補強対策を実施する民間事業者の公募・選定、実施結果の報告・管理義務204
2018一般財団法人エンジニアリング協会最新の耐震基準への適合に向けて耐震補強対策を実施する民間事業者の公募・選定、実施結果の報告・管理義務197
2016ENEOS和歌山石油精製株式会社耐震補強のための工事98
2017西部石油株式会社耐震補強のための工事85
2018西部石油株式会社耐震補強のための工事81
2017昭和四日市石油株式会社耐震補強のための工事57
2016太陽石油株式会社耐震補強のための工事50
2018昭和四日市石油株式会社耐震補強のための工事45
2016西部石油株式会社耐震補強のための工事33
2016東燃ゼネラル石油株式会社耐震補強のための工事25
2016エア・ウォーター株式会社耐震補強のための工事24
2016出光興産株式会社耐震補強のための工事24
2018出光興産株式会社耐震補強のための工事22
2017出光興産株式会社耐震補強のための工事19
2018ENEOS株式会社耐震補強のための工事18
2018太陽石油株式会社耐震補強のための工事17
2017太陽石油株式会社耐震補強のための工事16
2017ENEOS株式会社耐震補強のための工事14
2016ENEOSホールディングス株式会社耐震補強のための工事4

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