米国における実動訓練
府省庁: 防衛省
事業番号: 20-0105
担当部局: 防衛政策局 訓練課
事業期間: 2013年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
多くの島嶼を有する我が国にとって、水陸両用作戦能力を始めとした島嶼防衛のための能力を整備することが必要であり、そのための各種訓練を実施している。島嶼防衛に関し、豊富な経験と知見を有する米軍の訓練に陸・海・空自衛隊が参加することにより、島嶼防衛のための自衛隊の統合運用能力及び米軍との共同対処能力の維持・向上を図る。
事業概要
自衛隊は、大綱・中期防に基づき、南西諸島における離島防衛能力の強化、特に水陸両用作戦能力を向上させていくこととしている一方、その能力を向上させるための訓練場所が国内においては限定されていることが現状である。そのため、同訓練を実施するのに良好な訓練環境を有する米国で訓練を実施し、水陸両用作戦に係る統合運用能力及び米軍との共同対処能力の向上を図るものである。28年度は、29年度に実施される実動訓練をより効果的かつ効率的なものとするため、グアム・マリアナ地域での訓練実施について、米軍との各種計画会議及び訓練場使用に係る事前調査等により、必要な調整を実施した。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 703 | 0 | 0 | 0 | 0 | 703 | 491 |
2019 | - | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 7 |
2020 | - | 506 | -1 | 0 | 0 | 0 | 505 | 53 |
2021 | - | 14 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | - |
2022 | 517 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
島嶼防衛のための自衛隊の統合運用能力及び米軍との共同対処能力の維持・向上を図ることを目的に米軍が実施する実動での島嶼防衛訓練に参加した人数(概数)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 1700 人 | 1710 人 |
2019 | 1700 人 | 1300 人 |
2020 | 1700 人 | 1220 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 株式会社JCB | 高速道路使用料 | 28 |
2020 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | ブック型衛星通信賃貸借 | 10 |
2020 | 株式会社JTB | 航空券調達 | 4 |
2020 | 株式会社武田商事 | ルミカライト | 3 |
2020 | 株式会社海外物産 | イリジウムPPTの賃貸借 | 2 |
2020 | 株式会社サンクック | メストレー 他 | 2 |
2020 | 株式会社日本デジコム | 音声IP化装置に関する賃貸借 | 1 |
2020 | 西日本ビニール工業株式会社 | 透明硬質塩化ビニール | 1 |
2020 | 鹿児島県 | 旧種子島空港貸付料 | 1 |
2020 | 種子島漁業協同組合 | 役務監視船(中種子) | 1 |
2020 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道乗車券 | 0 |
2020 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道乗車券 | 0 |
2020 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道乗車券 | 0 |
2020 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道乗車券 | 0 |
2020 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道乗車券 | 0 |
2020 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 鉄道乗車券 | 0 |
2020 | 中種子町 | 宿舎借上げ | 0 |