「国連生物多様性の10年」推進事業費

府省庁: 環境省

事業番号: 20-0202

担当部局: 自然環境局 生物多様性主流化室

事業期間: 2011年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

国連では愛知目標の実現に向けた取組を強化するため、2011年から2020年までの10年間を「国連生物多様性の10年」と定めており、また、日本はCOP10議長国として、COP10の成果である愛知目標の実現に率先して取り組んでいくことが国際的に求められている。愛知目標を実現するためには、国内のあらゆるセクターや地域が参画・連携し、継続的に取り組んでいくことが必須であるため、国内の主要なセクターの参画を得た「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」を設立し、各セクターの取組やセクター間の連携を促進するとともに、各取組の進捗状況を評価・検証し、国内外に発信することで愛知目標の実現を着実に推進していく。

事業概要

○国内の主要なセクターの参画を得た「国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」の活動等を通じ、各セクター間の連携を促進しつつ、各年度においてトピックとなるテーマに関する事業を実施・促進する。
○国連生物多様性の10年や生物多様性に関するわが国の取組についてセクター間の連携・意見交換に資するための資料・広報ツール等を制作する。 ○「国連生物多様性の10年」の後半5年のUNDB-J構成団体の取組をまとめたロードマップを管理し、各セクターの連携をさらに進めていく。 ○国連生物多様性の10年の取組の総括として、10年間の取組の成果や課題等についてとりまとめ、国際社会に発信する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-1500001515
2019-1500001514
2020-1500001517
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019202005101520Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

国内のあらゆるセクターや地域が生物多様性の価値を認識、活動し、それにより2020年までに国民の4分の3が認知すること。

生物多様性の認識度(内閣府世論調査における生物多様性について、「言葉の意味を知っている」と「聞いたことがある」の合計)※平成30年度、令和2年度は未実施 (目標:2020年度に75.0 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %- %
2019- %51.8 %
2020- %- %

人々が生物多様性との関わりを日常の暮らしの中で捉え、身近なところから行動すること。

「MY行動宣言」の実施数 (目標:2020年度に1000000.0 枚)

年度当初見込み成果実績
2018- 枚220104 枚
2019- 枚241727 枚
2020- 枚285662 枚

活動指標及び活動実績(アウトプット)

UNDB-J認定連携事業の認定件数

年度当初見込み活動実績
2018150 件154 件
2019180 件173 件
2020180 件173 件

生物多様性の関わりを日常の暮らしの中でとらえ、身近なところから行動することを宣言する「MY行動宣言」の宣言数(累積)

年度当初見込み活動実績
2018200000 宣言220104 宣言
2019300000 宣言241727 宣言
20201000000 宣言285662 宣言

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020一般社団法人環境パートナーシップ会議UNDB-J企画運営広報等業務12
2020一般社団法人the Organic広報企画検討業務1
2020株式会社新生社広報誌印刷発送業務1
2020個人A広報誌作成業務1
2020一般社団法人環境パートナーシップ会議UNDB-J企画運営広報等業務1
2020NTTコムオンライン・マーケティング・ソリューション株式会社生物多様性等に関する国民意識の予備調査1
2020株式会社広済堂ホールディングスグリーンウェイブ事務局運営等業務0

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