情報化施工の活用による建設生産システムの高度化

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0301

担当部局: 総合政策局 公共事業企画調整課

事業期間: 2013年〜2016年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

建設施工の生産性向上・省力化・精度向上を目的として、建設事業における調査、設計、施工、監督・検査、維持管理という各プロセスについて情報化施工※を普及促進する。
※情報化施工とは、ICT(情報通信技術)を建設施工に活用し、従来と比べ高効率・高精度な施工を実現する施工システムであり、生産性の向上・品質の確保など建設施工が抱える課題の解決に資するものである。このため、情報化施工推進戦略を策定し、情報化施工技術の普及推進を図っている。

事業概要

重点的に普及を推進する情報化施工※技術の対象を拡大し、これら技術の適用条件・導入効果を工種・施工内容毎に調査・分析し、施工者等へ明示するとともに、活用を進めるための環境を整備する。また、情報化施工によって得られるデータ等の設計や維持管理における利活用方法を検討する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-9000099
2014-1000001010
2015-1100001110
2016115000055
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201320142015201602.557.51012.5Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

建設事業における情報化施工の普及

直轄工事において実際に活用された情報化施工技術の延べ件数 (目標:2016年度に1400 件)

年度当初見込み成果実績
2014- 件1793 件
2015- 件1257 件
2016- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

情報化施工ができるような契約条件で発注した直轄工事の件数

年度当初見込み活動実績
20141500 件1273 件
20151400 件912 件
20161400 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015一般社団法人日本建設機械施工協会ICTを活用した施工技術について、直轄工事において導入効果を検証し、公共工事全体へ普及促進させるための検討10
2014(一社)日本建設機械施工協会ICTを活用した施工技術について、直轄工事において導入効果を検証し、公共工事全体へ普及促進させるための検討9
2016(一社)日本建設機械施工協会ICTを活用した施工技術について、直轄工事において導入効果を検証し、公共工事全体へ普及促進させるための検討4

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