障害のある学生の修学・就職支援促進事業

府省庁: 文部科学省

事業番号: 新02-0015

担当部局: 高等教育局 学生・留学生課

事業期間: 2020年〜2023年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

 障害のある学生への支援は、障害の程度がそれぞれで異なることから、現場における個別の対応によるところが大きく、これらの積み重ねにより、支援方法やノウハウが蓄積されてきた一方で、進学・修学支援、就職支援、教職員の理解促進、情報公開、教育環境の調整等、大枠では各大学で共通の課題を抱えている。これらの課題の克服には、各大学等がそれぞれで単独で取り組むだけでは限界があるため、複数の大学等や関係機関が連携するプラットフォームを形成する取組を支援し、組織的なアプローチによる障害のある学生の支援の取組を促進していく。

事業概要

複数の大学等や関係機関が連携するプラットフォームを形成し、組織的なアプローチにより障害のある学生を支援していくため、以下の取組を推進する。
・複数の大学等のネットワークや既存の障害学生支援ネットワーク等による取組等を活用し、障害のある学生への修学や就職支援の留意点等を共有化するプログラムを構築する。 ・地域包括連携ミーティング等により、大学、福祉や労働行政機関、障害者支援団体、企業等との関係機関との連携体制を構築するとともに、障害のある学生にとって就職後のイメージを確立できるようなロールモデルの事例の収集・提供を行う。 ・複数の大学等のネットワークや既存の障害学生支援ネットワーク等による取組等を活用し、大学等からの相談に対しての専門的な助言を行う。 ・得られた知見等の成果を集約し、全国の大学等に普及・展開を行う。 【定額補助】

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2020-30000030-
202145-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

(予定)連携している大学等数の増加

(予定)本事業に参加している大学等数 (目標:2023年度に50 校)

年度当初見込み成果実績

(予定)障害学生支援に関する大学等からの相談対応

(予定)本事業における障害学生支援に関する大学等からの相談件数 (目標:2023年度に300 校)

年度当初見込み成果実績

(予定)障害のある学生への就職支援等を実施している大学等の増加

(予定)障害のある学生に対し就職支援やキャリア教育支援を実施している大学等の割合 (目標:2023年度に70 %)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

障害のある学生の修学・就職支援促進事業における採択件数(予定)

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019国立大学法人京都大学障害のある学生の修学・就職支援促進事業15
2019国立大学法人東京大学障害のある学生の修学・就職支援促進事業15

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