原子力の安全研究体制の充実・強化事業
府省庁: 原子力規制委員会
事業番号: 新31-0001
担当部局: 原子力規制庁 長官官房技術基盤グループ 技術基盤課
事業期間: 2019年〜2023年
会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
原子力の安全性確保のため、技術支援機関(日本原子力研究開発機構)等との連携を強化するなど共同研究体制の更なる充実・強化を図るとともに、それらを活用して研究を自ら推進することにより、審査・検査等の規制ニーズに機動的に対応した安全研究の実施、研究職員の研究ノウハウの蓄積を図る。
事業概要
原子力安全基盤の更なる充実に関して、共同研究の更なる充実化を図るとともに、技術支援機関との連携強化、規制ニーズに機動的に対応した安全研究の実施を推進する。また、それらを利用したシビアアクシデント時のソースターム評価に関する研究、原子力施設耐震評価用モデルの妥当性確認に関する研究、廃棄物・クリアランス・廃止措置に係る放射能濃度分析の信頼性確保に関する研究、廃棄物埋設の坑道閉鎖措置確認に係る研究を実施し、原子力規制に必要な知見の蓄積及び研究職員の人材育成を推進し、研究実施体制の充実・強化を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | - | 820 | 0 | 0 | 0 | 0 | 820 | - |
2020 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
充実化を図った体制等を利用して、共同研究等を実施する。
充実化を図った体制等を利用した共同研究等の実施件数 (目標:2023年度に4 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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充実化を図った体制等を利用して、研究職員の共同研究等によるOJT等を実施する。
整備した設備等を利用した共同研究に参加した研究職員の人数 (目標:2023年度に4 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
原子力安全の向上等に資するため、実施した共同研究等における試験の件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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