基地内光伝送路
府省庁: 防衛省
事業番号: 0180
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業管理官(情報・武器・車両担当)
事業期間: 2006年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
航空自衛隊の任務遂行において、防衛省・自衛隊全体の通信ネットワークである防衛情報通信基盤(DII)と接続して、航空自衛隊が有する指揮システム等の各種情報システムを運用しているところ、司令部・部隊間の情報共有や指揮官による指揮活動の迅速化を図るため、全国の航空自衛隊基地で、基地内での高速大容量の光通信ネットワーク基盤を整備すること。
事業概要
全国の航空自衛隊基地の基地内での光通信ネットワークの整備(情報共有機能の欠落の解消)のため、基地内での全換装や部分増設、施設建替への対応を行う。具体的な事業内容として、光通信ネットワークに関する、①構成設計、②光通信ケーブル等の関連器材の取得、③関連器材の設置調整、④構築。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 622 | 0 | 0 | 0 | 0 | 622 | 579 |
2017 | - | 145 | 0 | 0 | 0 | 0 | 145 | 144 |
2018 | - | 43 | 0 | 0 | 0 | 0 | 43 | 37 |
2019 | - | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | - |
2020 | 109 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
指揮官の状況判断及び幕僚活動に必須の機能である指揮システム等を運用するために必要な光通信基盤を維持する。
各種システムを収容する高速大容量のデータ伝送に対応したネットワークを支障なく稼働した日数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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2016 | - 日 | 365 日 |
2017 | - 日 | 365 日 |
2018 | - 日 | 365 日 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
整備が必要な航空自衛隊基地に、光通信ネットワークに係る各種器材を整備する。 [整備内容と基地数の内訳(カッコ内)] 26年度:全体換装(6)、部分増設(17) 27年度:部分増設(4)、運用支援設定装置の整備(1) 28年度:部分増設(2)、OS更新(63) 29年度:部分増設(2) 30年度:部分増設(1)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 65 基地数 | 65 基地数 |
2017 | 2 基地数 | 2 基地数 |
2018 | 1 基地数 | 1 基地数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2018 | 株式会社日立製作所 | 各基地における光通信ネットワークの設計、光通信ケーブル等の関連器材の製造請負等 | 37 |