地域の系統線を活用したエネルギー面的利用事業費補助金

府省庁: 経済産業省

事業番号: 新32-0023

担当部局: 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課

事業期間: 2020年〜2022年

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 補助

事業の目的

地域の再エネ電源の有効活用および地域のレジリエンス強化に向けて、系統配電線と地域に存在する分散型エネルギー及び調整力を組み合わせた新しいエネルギーシステムのモデル構築を促進する。平常時から地域特性に合った再生可能エネルギーを適切に活用することは地域活性化に資するとともに、下位系統の調整力を活用して需給バランスを取ることで、災害時においても地域への自立的な電力供給が可能となる。

事業概要

(1)地域マイクログリッド構築支援事業:地域にある再生可能エネルギーを活用し、平常時は下位系統の潮流を把握・制御し、災害等による大規模停電時には自立して電力を供給できる「地域マイクログリッド」を構築しようとする民間事業者等に対し、構築に必要な費用の一部を補助する(補助率2/3以内)
(2)マスタープラン作成事業:地域マイクログリッド構築に向けた導入可能性調査を含む事業計画「マスタープラン」を作成しようとする民間事業者等に対し、プラン作成に必要な費用の一部を補助する(補助率3/4以内)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
20202,100-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20202100Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成34年度までに再エネ32MW以上を活用した地域マイクログリッドを構築し実運用を開始する。

地域マイクログリッドに組み込んだ再エネ発電規模 (目標:2022年度に32 MW)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

(1)構築支援事業において先例モデルを12件構築する

年度当初見込み活動実績

(2)マスタープラン作成事業において事業計画を6件作成する

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください