浮体式洋上風力発電による地域の脱炭素化ビジネス促進事業
府省庁: 環境省
事業番号: 新32-0012
担当部局: 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
事業期間: 2020年〜2023年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 委託・請負、補助
事業の目的
脱炭素化社会の構築に向けた「再生可能エネルギーの主力電源化」の取組は重要であり、とくに海に囲まれた我が国においてポテンシャルを有する洋上風力発電の導入は政策的意義を有する。浮体式洋上風力発電の実証事業等で実用化した技術・施工方法等の本格的な普及展開のため、ポテンシャルを有する遠隔地域等を対象として、浮体式洋上風力発電を活用した脱炭素化とともに自立的なビジネス形成を目指す地域選定・社会受容性等の確保や円滑な事業化等を支援する。
事業概要
浮体式洋上風力発電の導入にあたり、広域的な風況ポテンシャルに加え係留索や風車浮体等の設置に適した海底地形・海象条件等との適合、周辺地域を含めた需要先とのアクセスを踏まえた事業性や電力需要等を踏まえた出力変動対策、環境保全・社会受容性等の確保などの課題を効果的に解決するため以下の事項に取組む。
①浮体式洋上風力事業化に向けた産学官協議体の設置・中長期目標検討
②戦略推進地域（適地）の抽出・事業計画の検証等
③既存の浮体式洋上風車の社会受容・環境性など適地・金融機関等関係者への理解醸成
④先導的な対象地域における事業化導入計画の策定等
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020 | 800 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
平成35年度までに本事業で補助した事業により、216,000t-CO2のCO2排出削減量を目指す。また、本事業終了後に波及効果により27,000,000t-CO2のCO2排出削減量を目指す。
事業によるCO2排出削減見込量（直接効果・波及効果含む） （目標：2030年度に27000000 t-CO2）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|
活動指標及び活動実績（アウトプット）
戦略推進地域の抽出数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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洋上風車の曳航・展示等の実施件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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補助事業実施件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
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