バイオマスプラスチック利活用検討業務
府省庁: 環境省
事業番号: 新32-0018
担当部局: 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課
事業期間: 2020年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
・地方公共団体の可燃ごみ指定袋へのバイオマスプラスチック導入に向けた方策を確立する。
・廃棄物処理の効率向上の観点等から、ごみ処理方法ごとに適したバイオマスプラスチック製ごみ袋の導入を促進する。
・導入に向けたガイドラインを作成し、地方公共団体へ周知することで、バイオマスプラスチックの使用量増につなげる。
事業概要
生分解性ごみ袋、バイオPE指定袋を導入している地方公共団体での配合率、コスト、袋の強度等の実態を調査すると共にバイオマスプラスチックを導入するにあたっての課題と解決策を調査・分析する。また、堆肥化処理、メタン化処理の効率向上の観点等から、求められる分解速度など、ごみ処理方法ごとに適したバイオマスプラチック製ごみ袋を調査し、導入した場合の効果をまとめる。さらに、事業系ごみ袋でもバイオPE等を導入している事例等を調査し、バイオマスプラスチック使用に向けた方策を検討する。
これらの調査・検討した内容から、導入に向けたガイドラインを作成し、地方公共団体へ周知する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2020 | 20 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
地方公共団体におけるバイオマスプラスチック製ごみ収集袋等の導入促進
バイオマスプラスチックの導入に向けたガイドラインを周知するための地方公共団体職員向け研修会等の延べ参加団体数 (目標:2021年度に60 団体)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
バイオマスプラスチックを導入している事例の現地調査数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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