緊急作業において100ミリシーベルトを超えて被ばくした労働者全員に対する厚生労働大臣指針に基づくがん検診等を受診させる。

緊急作業において100ミリシーベルトを超えて被ばくした労働者のうち、厚生労働大臣指針に基づくがん検診等を受診した人数。 （目標：2019年度に139 人）

健康診断の結果、「要精密検査」と判定された者が、医療機関を受診するよう促進する。

第２四半期に実施した健診の結果で「要精密検査」と診断された者が、第３四半期終了時点までに医療機関を受診した割合。 （第２四半期に実施した健診の結果で「要精密検査」と診断された者が、第３四半期終了時点までに医療機関を受診した者の数／第２四半期に実施した健診の結果で「要精密検査」と診断された者の数） （目標：2019年度に90 ％）

緊急作業従事者の健康支援相談窓口を設置し、健康支援を行う。

緊急作業従事者の健康支援相談窓口で対応した相談件数 （目標：2019年度に316 件数）

廃炉等作業員の健康支援相談窓口を設置し、健康支援を行う。

廃炉等作業員の健康支援相談窓口で対応した相談件数 （目標：2019年度に147 件数）

緊急作業に従事した労働者について、健康診断結果及び被ばく線量について、データベースに入力を行う。

一定の被ばく線量を超えた労働者からの申請に基づき交付された手帳を所持する者全員に対し、直接又は事業者を通じてがん検診等の受診勧奨を行う。

緊急作業者の現況確認のため、調査票を送付する。

廃炉等作業員の健康支援相談窓口の開設、産業保健支援に係る研修会の開催、相談員協議会の開催、ホームページにおける健康管理情報の更新を行う。