コンクリート工の省力化・効率化に係る技術研究開発の推進

府省庁: 国土交通省

事業番号: 新31-0047

担当部局: 大臣官房 技術調査課

事業期間: 2019年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

老朽化が進む既存の社会インフラの維持管理にかかる労働力の負担の増加を踏まえると、社会インフラの適切な整備、維持管理・更新を行うためには、建設現場での週休2日制の推進など働き方の改革にあわせて、直接的に作業の省略化・効率化を行うことが喫緊の課題である。
本施策は、建設分野の中で特に多くの作業員を必要としているコンクリート工における省力化・効率化を目的とし、プレキャスト部材の活用や材料調達から現場施工に至るサプライチェーンマネジメントの導入を促進するための技術開発を推進する。

事業概要

近年、建設業に従事する技術者並びに技能労働者が減少し続けるとともに、高齢化も進行しており、今後もこの傾向が続くと考えられる。既存の社会インフラの維持管理にかかる負担増加を踏まえると、社会インフラの整備、維持管理・更新には、技術革新により省力化・効率化へと改善する必要がある。
多くの社会インフラの管理者は、国や地方公共団体といった公的主体であることから、現場施工の省力化・効率化に関する検討は、管理者である公的主体が実施する必要がある。また、現場施工の省力化・効率化は全国的な課題であるため、国が主体的に取り組むべきである。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2019-10000010-
202015-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2019202002.557.51012.51517.5Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

コンクリート構造物等に関する基準類を改定

コンクリート構造物等に関する基準類の改定数 (目標:2022年度に1 数)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018一般財団法人国土技術研究センターコンクリート工の効率化・省力化に係る検討10

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