アジア・アフリカ諸国における3Rの戦略的実施支援事業拠出金

府省庁: 環境省

事業番号: 0144

担当部局: 環境再生・資源循環局 総務課循環型社会推進室

事業期間: 2009年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

我が国がこれまで培ってきた技術や経験を活用し、アジア・アフリカ諸国において3Rや廃棄物管理に係る具体的な事業形成や政策立案に貢献することで、相手国における循環型社会の形成に貢献する。

事業概要

各国における3R関連の事業形成や政策立案を促進するため、各国間の政策対話の推進や多様な関係者間の協力等を通じてアジア太平洋地域の3Rを推進する閣僚級のプラットフォームである「アジア太平洋3R推進フォーラム」を開催するとともに、同地域における廃棄物分野のデータや情報、指標等を整備した「アジア太平洋3R白書」策定等を行うため、実施主体となる国連機関(国連地域開発センター(UNCRD))に対して拠出を行う。また、2017年4月に環境省がJICA等と設立した「アフリカきれいな街プラットフォーム」の活動の一環として、アフリカにおける廃棄物処理の基本的な状況が集約される適切な指標等を開発し、アフリカ主要都市における廃棄物管理の取組を進めるため、国連機関(国連ハビタット)に対して拠出を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2015-3000003030
2016-4900004949
2017-4500004545
2018-6600006666
20196664000064-
202094-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201520162017201820192020020406080100Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成31年度まで毎年度5カ国と3Rに関する日本との政策対話を実施し、アジア・アフリカにおいて3Rを戦略的に進める。

日本と3Rに関する政策対話を実施する国数 (目標:2019年度に5 国数)

年度当初見込み成果実績
2016- 国数3 国数
2017- 国数3 国数
2018- 国数7 国数

平成31年度まで毎年度我が国の実施する支援が各国政府によって承認又は実施される。

各国の3R関連制度、関連プロジェクト(都市間連携等)、関連法令作成支援実施の結果、各国政府による承認又は実施に至る件数。 (目標:2019年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2016- 件2 件
2017- 件1 件
2018- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

アジア太平洋3R推進フォーラムの参加国数

年度当初見込み活動実績
201639 国数41 国数
201741 国数40 国数
201840 国数40 国数

アフリカきれいな街プラットフォームの参加国数

年度当初見込み活動実績
2016- 国数- 国数
2017- 国数24 国数
201835 国数35 国数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2017国連地域開発センター(UNCRD)「アジア太平洋3R推進フォーラム」開催支援・運営及び国家戦略に基づく取組を促進するためのモデル的事業計画の策定等を行うプロジェクト経費として拠出。45
2018国連地域開発センター(UNCRD)「アジア太平洋3R推進フォーラム」開催支援・運営及び国家戦略に基づく取組を促進するためのモデル的事業計画の策定等を行うプロジェクト経費として拠出。45
2018国連人間居住計画(UN-HABITAT)アフリカ主要都市における廃棄物関連SDGsの評価等に資する適切な指標等を開発し、「アフリカのきれいな街プラットフォーム」を通じて普及を図る経費として拠出。 20
2018個人産業廃棄物広域認定事務・再生利用認定事務の補助3

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください