省CO2型広域分散エッジネットワークシステム実用化推進事業(総務省連携事業)
府省庁: 環境省
事業番号: 新31-0013
担当部局: 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室
事業期間: 2019年〜2023年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
抜本的な省エネ・省CO2を実現する広域分散エッジネットワークシステムのモデルを平成35年度までに5件程度構築する。また、当該モデルの実用化・普及により、通信ネットワークシステムや社会インフラの変革を起こすことで、Society 5.0の実現に貢献するとともに、全国的なCO2削減対策を強化する。
事業概要
エッジネットワークシステムを構成する各サブシステム内の省エネ化や広域的に分散するサブシステム間のネットワーク連携により消費電力量や発熱量を制御するとともに、AIを活用して必要な情報を取捨選択して5Gネットワークの情報通信量を削減することで、ネットワークシステム全体を最適化し、抜本的な省エネ・省CO2のモデルを実証。CO2排出削減効果やコスト、5Gに求められる超高速・超低遅延・多数同時接続性等の検証・評価を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | 4,000 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
省エネ・省CO2を実現する広域分散エッジネットワークシステムのモデルを平成35年度までに5件程度構築する。
モデル構築件数 (目標:2023年度に5 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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事業終了年度の平成35年度において1モデルあたり年間15.7t-CO2/年、合計78.5t-CO2/年のCO2を削減を目標とする。
年間のCO2削減量 (目標:2023年度に78.5 t-CO2/年)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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事業終了後、本事業により構築したモデルが広く普及することにより、平成42年度までにエッジネットワークシステム実用化によりCO2を518,031t-CO2/年削減する。
年間のCO2削減量 (目標:2030年度に518031 t-CO2/年)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
事業実施件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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