SBT(企業版2℃目標)達成に向けたCO2削減計画モデル事業

府省庁: 環境省

事業番号: 新31-0005

担当部局: 地球環境局 地球温暖化対策課

事業期間: 2019年〜終了予定なし

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 委託・請負

事業の目的

民間企業等がパリ協定の2℃目標実現に必要な削減カーブに沿って2025~30年頃の削減目標を設定し、それを実際の削減につなげていく動きを拡大していくためには従前のCO2削減ポテンシャル診断に代わる具体的なルールや測定・分析手法等を明確にし、民間企業等が主体的に取組を進めることが可能となるマニュアル等の整備を図っていくことが必要である。そのため、企業におけるSBT達成に向けた分析手法や方法論の一般化や体系化を行い、これらを活用し企業がSBT目標と併せて削減ポテンシャルに基づく削減計画を立案することで、2030年頃までの自主的なCO2排出削減の取組を行うことをを促進する。

事業概要

これまでCO2削減ポテンシャル診断事業で蓄積されてきたデータや診断機関のノウハウ等を解析するとともに、すでにSBT又はSBTに準じた2025~2030年頃の中長期目標を設定した民間企業等が実施している取組等の情報や、具体的に工場・事業場等でどのような削減を行えば2025~30年頃の削減目標を達成しうるかについての定量評価を行い、マニュアル策定のために必要な知見や情報を収集する。
また、併せて有識者による検討を行いSBTの動きを加速するために有効なマニュアル等の策定を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
20191,000-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成31年度において、定量評価を行った民間企業が、当該企業の中長期目標と整合した削減計画を策定できるようになることを目指す。

平成31年度に定量評価を行った企業の削減計画の策定率 (目標:2019年度に100 %)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

中長期的削減対策の定量評価を行う事業所数

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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