気候変動の影響を考慮した高潮特別警戒水位の設定方法に関する検討経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 新31-0010
担当部局: 水管理・国土保全局砂防部 保全課海岸室
事業期間: 2019年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
水防法に基づく高潮特別警戒水位の設定にあたっては、洪水における水位設定とは異なる検討が必要となるほか、気候変動による影響も考慮しなければならないが、対応に苦慮している都道府県が多いことから、検討を支援することで、都道府県における高潮特別警戒水位が早急に設定されることを目的とする。
事業概要
日本沿岸における過去の潮位観測結果を収集し、気候変動による海面水位変動の実績量を算出し、海岸保全基本計画の策定単位となる沿岸区分ごとに予測値を算出するとともに、警戒水位の検討が先行している自治体の検討手順及び検討過程における課題等を収集・整理し、手引きとしてとりまとめる。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | - |
2020 | 10 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成32年度までに水防法に基づく高潮特別警戒水位が設定されている沿岸数を24にする。
水防法に基づく高潮特別警戒水位を設定している沿岸数。 (目標:2020年度に24 沿岸)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
高潮特別警戒水位の設定の手引き(案)の作成数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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