甘味資源作物・砂糖製造業生産性向上支援事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 新31-0012
担当部局: 政策統括官 地域作物課
事業期間: 2019年〜2023年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
さとうきび、かんしょの甘味資源は、国民生活上欠かせない基幹的食料であるとともに、産地の製糖工場等とともに沖縄県、南九州等の農業・経済を支える存在。食料の安定供給と地域経済の活性化のためには、引き続き、甘味資源作物の安定的な生産を図っていくことが不可欠。
しかし、近年、甘味資源作物生産においては労働力不足や機械化の遅れ、自然災害等の影響による生産コストの変動等への対応、製糖工場においては「働き方改革」の実現等が喫緊の課題となっている。
このため、産地における生産性向上や自然災害に強い品種等への転換等の取組、製糖工場における労働効率を高める取組を集中的に支援。
事業概要
① さとうきび農業機械等リース支援事業
さとうきびの生産性向上を図るため、ハーベスタや株出管理機等の導入等を支援(補助率:6/10以内)
② さとうきび生産性向上支援事業
自然災害に強い品種等への転換等、島ごとの実情に応じた取組を支援(補助率:定額(1/2、2/3以内等))
③ かんしょ生産性向上緊急対策事業
かんしょについて、近年の低温・寡照の影響等による収量の低迷からの回復を図るため、適期作業による収量増加などを可能とするマルチ栽培を行う機械の導入等を支援(補助率:1/2以内)
④ 分みつ糖工場の「働き方改革」・人材不足解消等対策支援事業
検討会の開催、省力化に向けたコンサルタントによる人員配置の最適化や既存設備の改良、工場間の共通化、横展開を行うための対応マニュアルの
作成等の取組を支援(補助率:定額)
⑤ 分みつ糖工場の「働き方改革」・人材不足解消等施設整備事業
集中管理による省力化及び自動化、既存施設の改良等、施設整備に対する取組を支援(補助率:定額)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2019 | 1,985 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
・さとうきびの生産数量目標153万トン(平成37年度) (事業概要①及び②の事業)
・さとうきびの生産量116万トン(26年度)→153万トン(37年度) (目標:2025年度に153 万トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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・かんしょの生産数量目標94万トン(平成37年度) (事業概要③の事業)
・かんしょの生産量94万トン(26年度)→94万トン(37年度) (目標:2025年度に94 万トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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・分みつ糖工場の製糖期間における1人当たり残業時間を複数月平均80時間以下に抑制(平成35年度) (事業概要④及び⑤の事業)
・分みつ糖工場の製糖期間における1人当たり残業時間抑制(28年度)→80時間(35年度 (目標:2023年度に80 時間)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
事業実施地区数(事業概要①の事業)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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事業実施面積(事業概要②の事業)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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事業実施地区数(事業概要③の事業)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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事業実施地区数(事業概要④の事業)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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事業実施地区数(事業概要⑤の事業)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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