氾濫ブロックに着目した水害リスク低減方策に関する研究
府省庁: 国土交通省
事業番号: 新30-0051
担当部局: 国土技術政策総合研究所 河川研究部 水害研究室
事業期間: 2018年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
「施設整備規模を超える洪水時の氾濫ブロックごとの減災対策検討手法」「地形・河道特性等を踏まえた水害リスク低減対策検討手法」を開発するとともに「減災推進のためのリスク情報活用方法」を提案することにより以下が実現する。
• 施設整備規模を超える洪水時の人的被害・地域の壊滅的被害の低減
• 水害リスク情報を活用した減災対策の推進
• 水害リスク低減による国土強靱化の推進
事業概要
大規模水害の頻発や豪雨の激甚化等を受け、治水施設整備だけでは対応できない氾濫を前提とした人的被害・地域の壊滅的被害を防ぐ減災対策の計画・推進が喫緊の課題となっている。しかし、当該規模の洪水が特定の地区で生起する可能性は相対的に小さいため、同対策の計画・推進においてはリスク情報を活用することが重要である。本研究では氾濫時の水害リスク低減を基軸として、氾濫ブロックごとの河道・地形特性等を踏まえた減災対策検討手法及び減災対策推進のための水害リスク情報活用方法について開発・提案し、国土交通省・地方自治体等による減災対策の計画・推進を技術的に支援するものである。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2018 | 17 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
水害リスク低減対策検討に関するマニュアルの策定
水害リスク低減対策検討に関するマニュアルの策定数 (目標:2020年度に1 本)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
氾濫ブロックに着目した水害リスク低減方策に関する研究項目の終了件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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