漁船労働環境改善事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 新30-0028
担当部局: 水産庁 増殖推進部研究指導課
事業期間: 2018年〜2022年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
我が国の漁船漁業は、漁船の高船齢化による生産性等の低下、メンテナンス経費の増大、狭隘な船内居住環境等が問題となっており、漁船の大型化等による居住環境の改善や安全性の向上等が必要となっている。
このため、代船建造の円滑な実施と国際競争力の強化の観点から、漁業者団体による長期的な代船建造計画に基づく居住性・安全性・作業性の高い共通仕様の漁船の計画的な導入を支援し、漁船漁業の労働環境の改善を推進するとともに、持続的な漁業の確立を実現する。
事業概要
長期的な代船建造計画及び居住性等の高い漁船の共通仕様を策定する漁業者団体に対し、計画の策定等に係る経費を支援(定額)するとともに、居住性・安全性・作業性の高い共通仕様の漁船の計画的な導入を行う漁業者グループに対し、居住性等の向上に要する経費を支援(掛増経費の1/2)する。また、長期的な代船建造計画に基づく漁船導入を図る漁業者等が借り入れる資金について、実質無利子化の金融支援(定額)を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2018 | 1,033 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
【参考:関連する測定指標】 資源管理・漁業経営安定対策加入漁業者による漁業生産の割合を90%とする (目標年度:H34)
資源管理・漁業経営安定対策加入漁業者による漁業生産の割合 (目標:2022年度に90 割合)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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指定漁業許可船における船齢20年以上の漁船の割合を50%以下に縮減する (目標年度:H34)
指定漁業許可船における船齢20年以上の漁船の割合 (目標:2022年度に50 割合)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
長期的代船建造計画に基づき導入される漁船隻数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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