林業成長産業化総合対策

府省庁: 農林水産省

事業番号: 新30-0022

担当部局: 林野庁 森林整備部 計画課

事業期間: 2018年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負、補助、交付

事業の目的

 戦後造成した人工林が本格的な利用期を迎える中、これらの森林資源を循環利用し、林業の成長産業化を図ることが重要である。
 このため、「新たなスキーム」の下で意欲と能力のある経営体に森林の管理経営を集積・集約化することとし、木材を低コストで安定供給するための条件整備、木材産業の競争力強化、木材利用の拡大のための施設整備や実証など、川上から川下までの取組を総合的に推進し、林業の成長産業化を図る。

事業概要

① 持続的な林業経営を確立するため、新たなスキームを活用する区域での主伐時の全木集材と再造林の一貫作業、高性能林業機械の導入、森林境界の明確化等
② 木材産業等の競争力強化を図るため、意欲と能力のある経営体との連携を前提に、木材製品を安定的・効率的に供給するための木材加工流通施設の整備、山村振興のための特用林産振興施設の整備等 川上から川下までの取組を総合的に推進する。 また、 ③ ICT等の先端技術を活用した路網作設に関する高度な知識・技術を有した技術者及び木材生産現場における高度技能者の育成 ④ JAS無垢材(人工乾燥機械等級区分製材及び2×4製材)を活用する事業者の拡大、実証、設計者の育成への支援 を実施する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

(政策評価測定指標) 平成37年度までに「国産材の供給・利用量」を40百万㎥まで増加させる。

国産材の供給・利用量 (目標:2025年度に40 百万㎥)

年度当初見込み成果実績

(アウトカム) 平成32年度までに高性能林業機械を使用した素材生産割合を70%まで引き上げる。

高性能林業機械を使用した素材生産量の割合 (目標:2022年度に70 %)

年度当初見込み成果実績

(アウトカム) ICT等の先端技術を活用した路網作設に関する技術者等を2300人育成する。

ICT等の先端技術を活用した路網作設に関する技術者等の人数(累計)

年度当初見込み成果実績

(アウトカム) 平成37年までに、非住宅分野の木造率を1割増加させる。

非住宅分野の木造率 (目標:2020年度に10 %)

年度当初見込み成果実績

活動指標及び活動実績(アウトプット)

①主伐・再造林の一貫作業の推進

年度当初見込み活動実績

②リース料の助成(高性能林業機械等)

年度当初見込み活動実績

③木材加工流通施設等の整備

年度当初見込み活動実績

④ICT等を活用した路網作設に関する技術者育成研修へ参加した技術者の人数

年度当初見込み活動実績

⑤本事業によってJAS無垢材を利用した建築物の延べ床面積

年度当初見込み活動実績

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)

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