国際保健パートナーシップ(IHP+)拠出金(任意拠出金)
府省庁: 外務省
事業番号: 0332
担当部局: 国際協力局 国際保健政策室
事業期間: 2016年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
G7伊勢志摩サミット及びTICADⅥの成果の実施に向け,保健分野の国際連携枠組み(国際保健パートナーシップ(IHP+))を拡大・強化し,ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を推進するために設立が合意された「International Health Partnership for UHC2030」(略称:UHC2030)への移行を支援し,持続可能な開発目標(SDGs: 3.8 UHCの達成)の達成に貢献する。
事業概要
国際保健分野の国際保健パートナーシップ(IHP+)の連携枠組みが拡大・強化されるUHC2030に関し,その移行が迅速かつ効率的・効果的に行われるよう,IHP+事務局を支援するもの。UHC2030では,以下の事業を主に実施。
1 政治的なモメンタムの強化: 国際社会でUHCの取組を進めていくため,国際会議,国際的イニシアティブ等の場でアドボカシー活動を実施。また,UHCに関する広報をステークホルダーが一致して行うため,UHC2030内にワーキンググループを設置し戦略等を策定。
2 保健システム強化とUHCについての共通理解形成: 市民社会も含めた全ての関係するステークホルダーの専門的知識を活用し,UHCに向けた取組を進めるため,UHC2030内にワーキング・グループ等を設置しグッドプラクティス等の知見を共有。また,途上国の感染症対策に対する対応力の強化,中進国へ移行する国への対応等個別テーマについて,国際会議やワーキンググループ等で各国・機関の経験・知見の共有の実施。
3 UHC取組のモニタリング: UHC取組のモニタリングの国際的な基準の策定,またモニタリングのための会合等を実施。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 0 | 208 | 0 | 0 | 0 | 208 | 0 |
2017 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2018 | 208 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
国際保健パートナーシップ(IHP+)及び移行後のUHC2030が開催する各種会議開催数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | - 回 | 3 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2016 | 国際保健パートナーシップ(IHP+) | 保健分野の国際連携事業 | 208 |