国際分担金等経費

府省庁: 環境省

事業番号: 0236

担当部局: 環境保健部 環境安全課 環境保健企画管理課水銀対策推進室

事業期間: 1998年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

地球環境保全に関する国際的貢献と連携の確保に資すること。

事業概要

1.POPs条約拠出金
国際的協力の下でPOPs(残留性有機汚染物質)による環境リスクの削減を図るため、POPs条約(残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約)の諸事項を審議、決議する場であるPOPs条約締約国会議の開催等に係る経費の一部を分担率に応じて拠出する。 2.OECD分担金 化学物質による悪影響から人及び環境を保護するとともに、各国の化学物質規制の体制整備・国際協調を進めることを目標とした、OECD(経済協力開発機構)の環境保健安全プログラムの重要性に鑑み、本プログラムの下で行われている活動に係る分担金の一部を分担率に応じて負担する。 3.水銀に関する水俣条約拠出金(平成28年度より) 国際的協力の下、水銀による環境リスクの削減を図るため、水俣条約の諸事項を審議、決議する水俣条約締約国会議等の各種会議開催経費等について、分担率に応じて負担する。また、我が国が引き続き水銀対策先進国としての立場を活かして国際的なルール作りを主導し、条約の着実な実施を推進することが必要であり、環境省からの条約事務局への専門家派遣を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-2000002020
2014-2300002222
2015-2700002626
2016-63000063-
201796-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201320142015201620170255075100125Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

各国が条約を締結し、水銀の適正な管理に向けた取組を実施することを支援する。

POPs条約締約国数

年度当初見込み成果実績
2013- 締約国数179 締約国数
2014- 締約国数179 締約国数
2015- 締約国数180 締約国数

2025年までに専門職以上の職員数に対する邦人割合を3.1%にする。(POPs条約)

水銀に関する水俣条約締約国数

年度当初見込み成果実績
2013- 締約国数- 締約国数
2014- 締約国数- 締約国数
2015- 締約国数- 締約国数

2025年までに全体幹部数に対する邦人幹部数の割合を3.1%にする。(POPs条約)

専門職以上の職員数に対する邦人職員数の割合

年度当初見込み成果実績
2013- %- %
2014- %- %
2015- %2.8 %

2025年までに専門職以上の職員数に対する邦人割合を3.1%にする。(OECD事務局)

全体幹部数に対する邦人幹部数の割合

年度当初見込み成果実績
2013- %- %
2014- %- %
2015- %- %

2025年までに全体幹部数に対する邦人幹部数の割合を3.1%にする。(OECD事務局)

専門職以上の職員数に対する邦人職員数の割合

年度当初見込み成果実績
2013- %- %
2014- %4.4 %
2015- %4.6 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

残留性有機汚染物質検討委員会(POPRC)においてリスク管理について検討された条約対象候補物質数(当初見込み)及びその結果締約国会議に条約対象物質として勧告することが決まった物質数(活動実績)

年度当初見込み活動実績
20132 物質数2 物質数
20141 物質数1 物質数
20151 物質数1 物質数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015POPs条約事務局POPs条約拠出金16
2015OECD事務局OECD分担金10

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