G7等国際動向を踏まえた次期循環型社会形成推進基本計画等検討事業(富山物質循環フレームワーク等国際動向を踏まえた次期循環型社会形成推進基本計画等検討事業に名称変更)
府省庁: 環境省
事業番号: 新28-0025
担当部局: 大臣官房廃棄物・リサイクル対策部 企画課循環型社会推進室
事業期間: 2016年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
平成27年G7エルマウ・サミットにおける首脳宣言に資源効率に関する取組が盛り込まれる等の国際的な3Rや資源循環対策に係る動向を踏まえつつ、俯瞰的・長期的な視点から、新たな3R・循環型社会の検討を進め、平成28年の我が国で開催されるG7サミットや次期循環型社会形成推進基本計画(以下、「次期循環基本計画」という。平成30年度改定予定。)にインプットしていくとともに、我が国の3R取り組みについて世界に発信し、国際的な資源循環の議論をリードすることを目的とする。
事業概要
平成27年G7エルマウ・サミットにおける、各国の資源効率に関する優良事例や教訓等を情報交換することを目的としたG7アライアンスワークショップをG7サミット議長国が開催するという合意に基づき、資源効率に関連するワークショップを議長国たる日本が開催する。また、資源効率性に関する海外動向や国際合意等を踏まえつつ、我が国の資源効率性向上に向けた取組等の国際的な発信や次期循環基本計画の改定に向け、今後の新たな3R・循環型社会の俯瞰的・戦略的な検討を行う。具体的には、国際的な目標・指標の動向を踏まえた我が国としての目標・指標の設定、循環型社会形成のための政策パッケージや3R・循環型社会の中長期的な方向性の検討、中長期的な方向性の検討に向けた資源循環における経済的側面の分析、及び再生資源利用・環境配慮設計等の事業者による3R活動の評価手法の開発を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2016 | - | 51 | 0 | 0 | 0 | 0 | 51 | - |
2017 | 114 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
循環基本計画に定められている物質フロー指標を平成32年度までに目標値まで引き上げる。
平成28年のG7環境大臣会合等における資源効率に係る国際的合意の件数 (目標:2016年度に1 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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循環基本計画に定められている物質フロー指標を平成32年度までに目標値まで引き上げる。
資源生産性(GDP/天然資源等投入量) (※実績の数値は当年に最新の値(2年前)) (目標:2020年度に46 万円/トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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循環基本計画に定められている物質フロー指標を平成32年度までに目標値まで引き上げる。
循環利用率(循環利用量/総物質投入量) (※実績の数値は当年に最新の値(2年前)) (目標:2020年度に17 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
資源効率に関するG7アライアンスワークショップの開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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循環型社会等に係る検討会及びワーキンググループの開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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