G空間プラットフォーム構築事業(時々刻々と変化するリアルタイム情報を利活用するために必要な技術の研究開発)

府省庁: 総務省

事業番号: 0061

担当部局: 情報通信国際戦略局 技術政策課研究推進室

事業期間: 2014年〜2015年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

 スマートフォンやセンサネットワークが時々刻々と生成する大規模なG空間情報の利活用によって、災害に強い社会の実現や新サービスの創出などが可能になると期待されているが、大規模な動的G空間情報をリアルタイムで利活用するための技術基盤は開発されていない。そのため、本研究開発では、大規模な動的G空間情報をリアルタイムで利活用することを可能とする基盤技術の実用化に向けた研究開発に取り組む。

事業概要

 本研究開発では、大規模なG空間データを収集と同時にリアルタイム処理することを可能とする技術、蓄積された大規模なG空間データから観測データに合致するG空間データを高速に検索する技術、人などの移動体の分布を直接観測に依らずに複数種類のG空間データを組み合せて推定する技術を開発する。また、これらの技術を統合した統合実証実験を実施して性能実証を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2014-3500000350344
2015-1250000125125
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201420150100200300400Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成27年度までに計13件の口頭発表を行う。

特許出願数 (目標:2015年度に3 件)

年度当初見込み成果実績
2014- 件6 件
2015- 件3 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

技術課題数

年度当初見込み活動実績
20143 件3 件
20153 件3 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015株式会社日立製作所G空間プラットフォームにおけるリアルタイム情報の利活用技術の研究開発73
2015国立大学法人東京大学G空間プラットフォームにおけるリアルタイム情報の利活用技術の研究開発27
2015KDDI株式会社G空間プラットフォームにおけるリアルタイム情報の利活用技術の研究開発24
2015PwCあらた有限責任監査法人委託研究開発の経理検査の実施 1
2015総務省職員取得物品の検査、研究開発に関する会議参加(職員旅費)0

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