原子力災害時避難円滑化モデル実証事業

府省庁: 内閣府

事業番号: 0062

担当部局: 政策統括官(原子力防災担当) 参事官(総括担当)

事業期間: 2018年〜2022年

会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定

実施方法: 補助

事業の目的

原子力災害対策指針に定める施設敷地緊急事態又は全面緊急事態に備え、住民等の円滑な避難又は一時移転を確保するために必要な改善措置を講じることにより、原子力防災対策の一層の充実・強化を図ることを目的とする。

事業概要

原発立地道県等に対して、原子力災害対策指針に定める施設敷地緊急事態又は全面緊急事態に備え、住民等の円滑な避難又は一時移転を確保するために必要な避難経路等に係る阻害要因について改善すべく、効果的・効率的な避難方法の改善についてモデルとなる経路を数例選定し、交通誘導対策や避難経路上の改善等モデル地区に応じた対策を講じて実証等を行うとともに、構築した避難モデルの実証成果を広く普及・共有を進め、安全かつ迅速な避難等の実現を図る。(補助率は定額。)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
20181,52051000-408010275
20191,5301,0500409001,459-
20202,435-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020-1000-500050010001500200025003000Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

原子力災害時における避難方法の改善を通じて、避難円滑化計画の作成・実施ができるよう適切な支援を行う。

作成・実施された避難円滑化計画の実証数 (目標:2022年度にNone 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件4 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

避難円滑化計画の作成状況(事業実施に向けて地方公共団体が作成する計画)

年度当初見込み活動実績
20183 件数4 件数

避難円滑化計画の実施状況(避難経路の整備・渋滞緩和の対策に係る事業数)

年度当初見込み活動実績
20183 件数4 件数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018福井県原子力災害時における避難円滑化計画の作成・実施等37
2018小浜市交通誘導対策、避難経路上の改善等モデル実証30
2018京都府原子力災害時における避難円滑化計画の作成・実施等30
2018株式会社山下組工事費16
2018株式会社澤田調査設計測量調査設計費12
2018株式会社山陰土建工事費9
2018南丹市交通誘導対策、避難経路上の改善等モデル実証9
2018愛媛県原子力災害時における避難円滑化計画の作成・実施等8
2018高浜町交通誘導対策、避難経路上の改善等モデル実証7
2018京福コンサルタント株式会社測量調査設計費6
2018個人A用地費5
2018株式会社関西土木技術センター測量調査設計費4
2018株式会社吹上技研コンサルタント測量調査設計費3
2018個人B用地費3
2018株式会社望月測量設計事務所測量調査設計費3
2018京福コンサルタント株式会社測量調査設計費3
2018塩見測量設計株式会社測量調査設計費2
2018株式会社芙蓉コンサルタント測量調査設計費2
2018北陽測地株式会社測量調査設計費2
2018個人C用地費2
2018個人D用地費1
2018公益社団法人福井県公共嘱託登記土地家屋調査士協会測量調査設計費1

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください