熱中症対策緊急推進事業
府省庁: 環境省
事業番号: 0309
担当部局: 環境保健部 環境安全課
事業期間: 2012年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
平成22年以降、我が国の熱中症による救急搬送者数や死亡者数が急激に増加しており、個人の熱中症対策についての意識をより一層高めるとともに、地域の特性に応じた熱中症対策を進めることにより、日本全体として、熱中症による被害を減少させる。
事業概要
熱中症対策については、政府において熱中症関係省庁連絡会議を設置し、関係省庁が連携を緊密にしながら、対策をとっているが、環境省は予防策等の普及啓発を実施している。熱中症による死亡者の約８割を占める高齢者に対する対策を中心として、個々の熱中症対策についての意識啓発を進めるため、自治体の担当職員や民生委員等を対象に、熱中症に関する基礎知識や対策等についての講習会を実施し、各地域で対策を進めるに当たり指導者として中心的に対応できる者を養成する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | - | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 | 13 |
| 2013 | - | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 | 25 |
| 2014 | - | 45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 45 | 38 |
| 2015 | - | 45 | 0 | 0 | 0 | 0 | 45 | - |
| 2016 | 99 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
各自治体における「暑くなる前からの熱中症対策実施割合」100％を目指す。
各自治体における「暑くなる前からの熱中症対策実施割合」
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - ％ | - ％ |
| 2013 | - ％ | 89.8 ％ |
| 2014 | - ％ | 99.2 ％ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
講習会の実施回数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | 14 回 | 14 回 |
| 2013 | 15 回 | 15 回 |
| 2014 | 16 回 | 16 回 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2014 | 株式会社プロセスユニーク | 熱中症対策に係る地方自治体等担当者向け講習会の開催 | 13 |
| 2014 | 一般社団法人日本エンパワーメントコンソーシアム | 熱中症予防強化月間における普及啓発の実施 | 8 |
| 2014 | 気象情報通信株式会社 | 熱中症対策に係る普及啓発に関する調査・検討等 | 8 |
| 2014 | 株式会社コームラ | 熱中症普及啓発資料一式印刷 | 3 |
| 2014 | 株式会社miura-ori lab | 「熱中症環境保健マニュアル2014」印刷（自治体用） | 3 |
| 2014 | 株式会社新生社 | 「熱中症環境保健マニュアル2014」印刷（講習会用） | 1 |
| 2014 | 朝日梱包株式会社 | 熱中症普及啓発資料一式梱包発送 | 1 |
| 2014 | 一般財団法人気象業務支援センター | 平成27年度熱中症対策に係るシンポジウム講演内容の検討・調整 | 1 |
| 2014 | 株式会社ライフデザイン | 熱中症予防強化月間ポスターの作成 | 1 |
レビューシートを開く
