“一足飛び”型発展の実現に向けた資金支援事業(ADB拠出金)
府省庁: 環境省
事業番号: 0074
担当部局: 地球環境局 国際連携課国際協力室
事業期間: 2014年〜終了予定なし
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: その他
事業の目的
アジア開発銀行(ADB)と連携し、二国間クレジット制度(JCM)を活用した資金支援策を展開することにより、優れた低炭素技術を活用して、アジア地域における一足飛びの低炭素社会への移行が推進されるとともに、我が国のエネルギー起源CO2排出削減への貢献をクレジット化することを目的とする。
事業概要
ADBの信託基金に資金拠出を行い、導入コスト高などにより採用が阻害されている先進的な低炭素技術に対し協調資金支援を行う。特に、平成26年度に実施したプロジェクトへの無償資金に加え、平成27年度は民間プロジェクトへの譲許的融資やツーステップ・ローンを活用した省エネ製品購入に対する無償資金にも使途拡大を行う。これにより、ADBによる途上国の開発支援を一足飛びの低炭素社会への移行の加速化につなげるとともに、JCMの活用により、我が国削減分としてのクレジット化を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | - | 1,800 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,800 | 1,800 |
2015 | - | 1,800 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,800 | - |
2016 | 3,000 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成42(2030)年度までの累積で5,000万から1億tCO2
エネルギー起源CO2 (目標:2030年度にNone 万tCO2)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2014 | - 万tCO2 | - 万tCO2 |
JCMを通じて、温室効果ガスを平成42(2030)年度までの累積で5,000万から1億t-CO2削減・吸収する。
JCMを通じた累積の温室効果ガス排出削減・吸収量 (目標:2030年度にNone 万tCO2)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2014 | - 万tCO2 | - 万tCO2 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
年度内の採択件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2014 | 2 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2014 | アジア開発銀行(ADB)信託基金 | ADBへの拠出 | 1,800 |