信号情報活用運転支援システムによるエコドライブの推進事業
府省庁: 環境省
事業番号: 新28-0021
担当部局: 水・大気環境局 自動車環境対策課
事業期間: 2016年〜2018年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
エコドライブの中でも特に重要な一定速度での走行及び緩やかな加減速を行うと、燃料消費が抑制され、CO2排出削減に直結する。しかしながら、実際の運転場面、特に交差点における信号の変化のタイミングが分からないために無駄な加減速の場面が増える結果、エコドライブの実施が困難になっている。そこで、最新のICT技術を用いることで、運転中正確な信号の変化を交差点通過の際に、事前に通知すれば、多くの人々がCO2を削減するエコドライブ運転を実現できることとなる。これが本事業の目的である。
事業概要
都心部を頻繁に運行するリース車両を対象に、信号情報活用運転支援システムを用いたエコドライブ支援装置(車載機)の導入を支援する。
本システムにおいては、警察庁が設置した光ビーコンと、車載機間の情報通信により、信号表示の変化情報が、事前に運転者に提供されることで、交差点近くを走行する際、運転者は、交差点前で信号停止するかどうかの判断を正確にできるため、緩やかな減速後の停止もしくは一定速度での交差点の通過を実現でき、信号で停止した場合もスムーズに発進を行うことができる。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2016 | 150 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
H28~H30年度の各年度に、CO2を418t/年の割合で削減する
燃費改善に伴うCO2削減量(t) (目標:2018年度に418 tCO2/年)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
補助対象となる車両導入台数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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