地下浸透規制制度最適化のための検討調査費
府省庁: 環境省
事業番号: 新27-0013
担当部局: 水・大気環境局 水環境課 土壌環境課地下水・地盤環境室
事業期間: 2015年〜2017年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
水質汚濁防止法では、工場・事業場からの汚水については、有害物質が検出されない場合を除き、これを地下に浸透させることが禁止されている。「有害物質が検出されないこと(有害物質を含むもの)」と判断される基準(地下浸透基準)のあり方について、科学的な知見等を基に、検証を行うことで、地下水浸透規制制度全体の最適化に寄与する。
事業概要
地下浸透基準の設定されている有害物質29項目について、有害物質の地下水中における挙動(地下水中での分解・化学変化、土壌への吸脱着等)について、文献調査を中心として、科学的知見を収集・整理する。そしてその結果を基に、検討会を開催しつつ、地下浸透基準の設定のあり方について基礎的な検証をし、必要に応じて個々の地下浸透基準の改定案を策定する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2015 | - | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | - |
2016 | 12 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
地下浸透基準の設定されている有害物質29項目全ての科学的知見を収集し、改定案を策定する。
科学的知見を収集し改定案策定の検討に着手した項目数。 (目標:2017年度に29 項目)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
検討会等の開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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