地熱発電技術研究開発事業(NEDO交付金)
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0396
担当部局: 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギー対策課
事業期間: 2013年〜2017年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 交付
事業の目的
2011年の東日本大震災以降、再生可能エネルギー導入拡大が望まれる中、世界第3位となる地熱資源を有する我が国では、ベース電源として活用可能な地熱発電が大きな注目を集めている。本事業では、導入ポテンシャルの高い地熱資源を有効活用するための技術開発を行い、我が国の地熱発電の導入拡大を促進することを目的とする。
事業概要
地熱資源を有効活用するための技術開発として、①環境配慮型高機能地熱発電システムの機器開発(自然公園内での地熱発電所の建設を念頭に置いた機器の小型化・高効率化のための研究開発)、②低温域の地熱資源有効活用のための小型バイナリー発電システムの開発(スケール対策、腐食対策等技術の確立、二次媒体の開発、発電システムの高効率化および低コスト化等を図るための研究開発)、③発電所の環境保全対策技術開発(発電所の環境保全対策等に資する硫化水素拡散予測シミュレーション技術の開発)に取り組み、我が国の地熱発電の導入拡大を促進する。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2013 | - | 450 | 0 | 0 | 0 | 0 | 186 | 186 |
| 2014 | - | 1,400 | 0 | 264 | 0 | 0 | 631 | 631 |
| 2015 | - | 1,400 | 0 | 1,033 | 0 | 0 | 2,433 | - |
| 2016 | 1,000 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
環境配慮型高機能地熱発電システム:平成30年度に発電効率20%を達成する技術を開発する。※平成27年度の中間評価時に事業の進捗を確認、平成29年度までに実証データの収集を行い評価する。
環境配慮型高機能地熱発電システム:発電効率 (目標:2017年度に20 %)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2013 | - % | - % |
| 2014 | - % | - % |
小型バイナリー発電システム:システム効率を平成30年に7%(年平均)を達成する技術を開発する。※平成27年度の中間評価時に事業の進捗の確認、平成29年度までに実証データの収集をおこない評価する。
小型バイナリー発電システム:システム効率 (目標:2017年度に7 %)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2013 | - % | - % |
| 2014 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
本事業の成果により出願された特許件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2013 | 3 件 | 1 件 |
| 2014 | 3 件 | 3 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2014 | (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 | プロジェクトマネジメント業務 | 631 |
| 2014 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 温泉と共生した地熱発電のための簡易遠隔温泉モニタリング装置の研究開発 | 72 |
| 2014 | イノベーティブ・デザイン&テクノロジー(株) | 電気分解を応用した地熱発電用スケール除去装置の研究開発 | 52 |
| 2014 | 地熱技術開発(株) | 地熱発電プラントのリスク評価・対策手法の研究開発(スケール/腐食等予測・対策管理) | 50 |
| 2014 | 国立大学法人静岡大学 | 電気分解を応用した地熱発電用スケール除去装置の研究開発 | 49 |
| 2014 | (株)アーカイブワークス | 水を作動媒体とする小型バイナリー発電の研究開発 | 36 |
| 2014 | アドバンス理工(株) | 温泉の蒸気と温水を有効活用し、腐食・スケール対策を施したハイブリッド型小規模発電システムの開発 | 34 |
| 2014 | 京葉プラントエンジニアリング(株) | スケール対策を施した高効率温泉熱バイナリー発電システムの研究開発 | 31 |
| 2014 | (株)馬渕工業所 | 温泉の蒸気と温水を有効活用し、腐食・スケール対策を施したハイブリッド型小規模発電システムの開発 | 30 |
| 2014 | 一般財団法人電力中央研究所 | 地熱発電所に係る環境アセスメントのための硫化水素拡散予測数値モデルの開発 | 27 |
| 2014 | 東北特殊鋼(株) | 温泉熱利用発電のためのスケール対策物理処理技術の研究開発 | 18 |
| 2014 | 国立大学法人東北大学 | 温泉熱利用発電のためのスケール対策物理処理技術の研究開発 | 16 |
| 2014 | (株)風景デザイン研究所 | エコロジカル・ランドスケープデザイン手法を活用した設計支援ツールの開発 | 16 |
| 2014 | (株)エディット | 炭酸カルシウムスケール付着を抑制する鋼の表面改質技術の開発 | 13 |
| 2014 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 低温域の地熱資源有効活用のためのスケール除去技術の開発 | 12 |
| 2014 | 一般財団法人電力中央研究所 | 地熱発電適用地域拡大のためのハイブリッド熱源高効率発電技術の開発 | 12 |
| 2014 | 国立大学法人大阪大学 | 低温域の地熱資源有効活用のためのスケール除去技術の開発 | 11 |
| 2014 | 国立大学法人富山大学 | 地熱発電適用地域拡大のためのハイブリッド熱源高効率発電技術の開発 | 11 |
| 2014 | 国立大学法人東京大学 | 環境負荷と伝熱特性を考慮したバイナリー発電用高性能低沸点流体の開発 | 10 |
| 2014 | 日揮(株) | 硫化水素拡散予測シミュレーションモデルの研究開発 | 10 |
| 2014 | 国立大学法人東京海洋大学 | 炭酸カルシウムスケール付着を抑制する鋼の表面改質技術の開発 | 8 |
| 2014 | 国立大学法人秋田大学 | バイナリー式温泉発電所を対象としたメカニカルデスケーリング法の研究開発 | 7 |
| 2014 | エネルギー総合工学研究所 | 水を作動媒体とする小型バイナリー発電の研究開発 | 7 |
| 2014 | 国立大学法人東北大学 | バイナリー式温泉発電所を対象としたメカニカルデスケーリング法の研究開発 | 6 |
| 2014 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 無給油型スクロール膨張機を用いた高効率小型バイナリー発電システムの実用化 | 5 |
| 2014 | 日本エヌ・ユー・エス株式会社 | 硫化水素拡散予測シミュレーションモデルの研究開発 | 5 |
| 2014 | 三菱重工業株式会社 | 地熱発電適用地域拡大のためのハイブリッド熱源高効率発電技術の開発 | 4 |
| 2014 | 国立大学法人東京海洋大学 | バイナリー式温泉発電所を対象としたメカニカルデスケーリング法の研究開発 | 4 |
| 2014 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 地熱発電プラントのリスク評価・対策手法の研究開発(スケール/腐食等予測・対策管理) | 3 |
| 2014 | 国立大学法人横浜国立大学 | 炭酸カルシウムスケール付着を抑制する鋼の表面改質技術の開発 | 2 |
| 2014 | 国立大学法人九州大学 | スケール対策を施した高効率温泉熱バイナリー発電システムの研究開発 | 1 |
| 2014 | 独立行政法人国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校 | 温泉熱利用発電のためのスケール対策物理処理技術の研究開発 | 1 |



