革新的セメント製造プロセス基盤技術開発費
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0362
担当部局: 製造産業局 住宅産業窯業建材課
事業期間: 2011年〜2014年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 補助
事業の目的
セメント産業はエネルギー多消費産業の一つであることから、我が国の温室効果ガス削減に向け、更なる省エネ・低炭素化に向けた取り組みが求められている。しかしながら、我が国セメント産業の省エネ技術は既に世界最高水準にあり、既存技術による省エネはほぼ限界に達していることから、本事業では、更なる省エネ・低炭素化を可能とする革新的な製造プロセスを開発することを目的とする。
事業概要
本事業は、民間団体等が実施する、セメント製造プロセスで最もエネルギーを消費するクリンカ(セメントの中間製品)の焼成プロセスにおける、①省エネ型クリンカ焼成技術、②クリンカ焼成プロセスのシミュレーション解析技術、③クリンカ焼成プロセスの温度計測技術、の各要素技術及びこれらを融合した革新的な製造プロセス基盤技術の研究開発事業に対し補助(補助率2/3)を行うもの。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | - | 156 | 0 | 0 | 0 | 0 | 156 | 97 |
| 2013 | - | 140 | 0 | 0 | 0 | 0 | 140 | 101 |
| 2014 | - | 120 | 0 | 0 | 0 | 0 | 120 | 96 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
エネルギー原単位を8%削減したセメント製造プロセスを普及させることにより、エネルギー量(原油換算)で平成32年に0.6万kL(普及率3.8%)、平成42年に15.1万kL(普及率73%)の削減を図る。
本事業により開発された製造プロセスを導入することにより削減されるエネルギー量(原油換算) (目標:2020年度に0.55 万kL)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - 万kL | - 万kL |
| 2013 | - 万kL | - 万kL |
| 2014 | - 万kL | - 万kL |
エネルギー原単位を8%削減したセメント製造プロセスの提案、および、当該プロセスの削減効果のシミュレーションによる確認
エネルギー原単位削減率 (目標:2020年度に8 %)
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - % | - % |
| 2013 | - % | - % |
| 2014 | - % | 7.5 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
要素技術開発数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | 6 項目 | 6 項目 |
| 2013 | 6 項目 | 5 項目 |
| 2014 | 5 項目 | 5 項目 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 2014 | 太平洋セメント(株) | 鉱物組成変更による省エネ型クリンカ焼成技術開発 | 29 |
| 2014 | 三菱マテリアル(株) | スペクトル計測等によるキルン内温度計測技術開発 | 27 |
| 2014 | 宇部興産(株) | クリンカ焼成プロセスのシミュレーション解析 | 23 |
| 2014 | 住友大阪セメント(株) | 鉱化剤使用によるセメントクリンカ低温焼成技術開発 | 16 |



