海外農林業開発協力問題調査等委託費
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0059
担当部局: 農村振興局 整備部設計課海外土地改良技術室
事業期間: 1988年〜2016年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
①かんがい排水技術の開発・普及促進、②水田農業の多面的機能(洪水緩和機能、地下水涵養機能など)の重要性についての国際的な理解の醸成を図る。
事業概要
①国際かんがい排水委員会(以下「ICID」という。)が行うかんがい排水に関する調査・研究への支援、及び国内委員会の開催。
②国際水田・水環境ネットワーク(以下「INWEPF」という。)の枠組みを活用し、国際シンポジウムを開催するほか、同シンポジウムやその他の水に関する国際会議等の場における、水田の多面的機能の重要性等に係る議論に資する資料作成や人材招聘等を実施。
③開発途上国が直面する農業農村開発分野の新たな技術的課題を、民間企業やODAを活用して解決するための調査
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 19 |
2013 | - | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 19 |
2014 | - | 22 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 21 |
2015 | - | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 | 69 | - |
2016 | 133 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成28年度にICIDの活動を通じて作成されたかんがい排水分野の技術マニュアル等を普及した人数を400人まで引き上げる。
ICIDの活動を通じて作成されたかんがい排水分野の技術マニュアル等を普及した人数 (目標:2016年度に400 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2012 | - 人 | 586 人 |
2013 | - 人 | 686 人 |
2014 | - 人 | 500 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
ICID国際会議でICID国内委員会が発表・出席した作業部会数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2012 | 23 会議 | 23 会議 |
2013 | 23 会議 | 23 会議 |
2014 | 23 会議 | 25 会議 |
INWEPFシンポジウムへの参加者数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2012 | 128 人 | 130 人 |
2013 | 200 人 | 200 人 |
2014 | 200 人 | 200 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2014 | (一財)日本水土総合研究所 | ・国際かんがい排水委員会が行うかんがい排水に関する調査・研究への支援、及び国内委員会の開催。 ・国際水田・水環境ネットワークの枠組みを活用した国際シンポジウムを開催、同シンポジウムやその他国際会議等の場における、水田の多面的機能の重要性等に係る議論に資する資料作成や人材招聘等。 | 21 |