地域と教育機関の連携による女性の学びを促進する保育環境の在り方の検討
府省庁: 文部科学省
事業番号: 新28-0004
担当部局: 生涯学習政策局 男女共同参画学習課
事業期間: 2016年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
学びを通じた女性の活躍促進には、出産や育児等と学びを両立できる環境整備が必要不可欠である。「『日本再興戦略』改訂版2015」においても、「女性活躍加速のための重点方針2015」に基づき、女性活躍のための環境整備等を推進することとされている。しかしながら、大学等の教育・研究機関では、学内保育所の設置等の保育環境の整備が困難な現状があり、一方、地方自治体では、保育所の設置場所の確保が課題となっている。双方の連携を充実させ、女性が子育てと学業・研究を安心して行えるような保育環境の整備を推進することが本事業の目的である。
事業概要
大学等の教育機関と地域の双方にとって有用な保育環境の在り方について、関係主体と連携して検討するとともに、調査研究や実証的検証を通じて、先進事例の課題やグッド・プラクティスを把握し、地域と連携した大学等の教育機関における保育環境整備の仕組みづくりのモデルを構築・普及することにより、女性の学びを支援する保育環境の充実を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2016 | 25 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
第4次男女共同参画基本計画の終了年度である平成33年度までに、国立大学における保育環境の整備割合が100%となる。
国立大学における保育環境の整備割合 (目標:2021年度に100 整備割合)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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大学等の保育施設を利用して教育・研究活動に参加した女性について、平成28年度の人数を33年度までに倍増させる。
大学等の保育施設を利用して教育・研究活動に参加した女性の人数 (目標:2021年度にNone 人数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
大学等における保育の仕組みづくりのモデル数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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