特定通常兵器使用禁止・制限条約締約国 会議（ＣＣＷ）等分担金
府省庁: 外務省
事業番号: 0139
担当部局: 軍縮不拡散・科学部 通常兵器室
事業期間: 1995年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
本件条約は、国防及び人道上の要請のバランスを保つとの考えの下、兵器自体の効果又はその使用方法のいかんによっては非人道的効果をもたらす特定の通常兵器について国際的規制を設けるもの。上記「根拠法令」及び「関係する計画、通知等」に基づき、本条約締約国として同会議及び各会合に参加する我が国としては、本件経費を負担する必要がある。
事業概要
議定書の運用及び状況の検討，新たな議定書の作成，枠組条約及び議定書の改正，締約国の報告から生ずる問題の検討，地雷等の無差別な効果から文民を保護するための技術・規制方法の検討等の活動を行う本件条約の締約国会議及び関連会議開催経費の支弁に活用されている。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2012 | - | 26 | 0 | 0 | 0 | 0 | 26 | 4 |
| 2013 | - | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 11 | 5 |
| 2014 | - | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 3 |
| 2015 | - | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | - |
| 2016 | 11 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
（成果目標）非人道的な兵器の国際的規制のために，議論に参加する国の数を促進する。（成果実績）締約国数が着実に増加している。現在は，自律型致死兵器システムに関する議論が行われている。
締約国数
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2012 | - か国 | 114 か国 |
| 2013 | - か国 | 114 か国 |
| 2014 | - か国 | 117 か国 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
（活動目標）ＣＣＷでは，既存の議定書の運用に関する協議の他，人道的問題を引き起こす可能性のある兵器について，新たな規制の要否に関する協議を行い，必要な規制の整備を促進する。（活動実績）平成２６年度はロボット兵器問題及び規制の要否に関して協議し，我が国も積極的に議論に参加した。
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2012 | 6 条約本数 | 6 条約本数 |
| 2013 | 6 条約本数 | 6 条約本数 |
| 2014 | 6 条約本数 | 6 条約本数 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2014 | 国際連合欧州本部 | 締約国会合会議費，事務局運営費 | 3 |
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