生物多様性条約名古屋議定書 (義務的拠出金)
府省庁: 外務省
事業番号: 新27-0041
担当部局: 国際協力局 地球環境課
事業期間: 2015年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること並びにこれによって生物の多様性の保全及びその構成要素の持続可能な利用に貢献することを目的とする生物多様性条約名古屋議定書(以下,「名古屋議定書」という。)の事務局の活動を支援する。
事業概要
名古屋議定書は,2010年10月,生物多様性条約第10回締約国会議(名古屋市)で採択,91か国及び欧州連合が署名。2014年7月14日に,発効に必要な締結数の50か国に達し,2014年10月12日に発効予定(2015年5月29日現在の締結数は58か国及び欧州連合)。名古屋議定書の事務局の活動を支援するための基金に拠出する義務的拠出金であり,全締約国が国連分担率に基づいて算出された拠出率に応じた額の拠出が求められる。各国からの拠出金は,議定書の目的を達成するため,締約国会合の準備,議定書・締約国会合により課された任務の遂行,各種資料の作成,他の国際機関との調整,開発途上国の支援,普及啓発,情報交換センターの運営などの業務を行うために用いられる。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2015 | - | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | - |
2016 | 19 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
名古屋議定書の締結国数の増加 (注:本議定書の目的を世界的に達成するため,締結国数の増加は不可欠な要素。最終目標は署名した90か国)
名古屋議定書の締結国数(累計値) (目標:2020年度に98 国数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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活動指標及び活動実績(アウトプット)
議定書の目的達成に向け,事務局が開催した会議(能力開発ワークショップ含む)の数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2014 | 生物多様性条約事務局 | 名古屋議定書の実施・運用に係る業務の実施 | 0 |