誘導武器装備品の定期整備
府省庁: 防衛省
事業番号: 0031
担当部局: 防衛装備庁 統合装備計画官
事業期間: 2000年〜2016年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
陸上自衛隊は、厳しさの増す安全保障環境のもと、防衛力整備を着実に推進し、各種事態への即応性・実効的対処能力の向上等を図ることにより、我が国の平和と国民の生活の安全・安心を確保するため、取得後10年以上経過した地上器材の定期整備を実施して、器材の信頼性を回復し地対艦誘導弾地上器材、多目的誘導弾システム地上器材の可動を維持することが必要である。
事業概要
10年以上経過した誘導武器装備品、器材の摩耗・老朽化により、安全性及び信頼性が低下している。このため、各実績に基づき、特に老朽化の著しい部位等に限定した整備を実施して、器材の安全性及び機能について信頼性の回復を図るための経費を取得する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 375 | 0 | 0 | 0 | 0 | 375 | 392 |
2013 | - | 732 | 0 | 0 | 0 | 0 | 732 | 724 |
2014 | - | 766 | 0 | 0 | 0 | 0 | 766 | 737 |
2015 | - | 556 | 0 | 0 | 0 | 0 | 556 | 563 |
2016 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
誘導武器装備品地上器材の定期整備を実施し、器材の信頼性を回復して可動の維持を図る。
誘導武器装備品地上器材の整備を実施したことで可動の維持を図れた部隊数。
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2014 | - 部隊数 | 2 部隊数 |
2015 | - 部隊数 | 1 部隊数 |
2016 | - 部隊数 | - 部隊数 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
誘導武器装備品(地上器材)の定期整備契約数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2014 | 2 契約数 | 2 契約数 |
2015 | 1 契約数 | 1 契約数 |
2016 | - 契約数 | - 契約数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2014 | (株)エムエイチアイロジテック | 88式地対艦誘導弾地上装置の定期整備 | 652 |
2015 | 株式会社エムエイチアイロジテック | 88式地対艦誘導弾地上装置の定期整備(捜索標定レーダ装置) | 563 |
2014 | 川崎重工業(株) | 96式多目的誘導弾システム地上装置の定期整備 | 85 |