太平洋地域物品便覧システム会議(PACS)開催経費
府省庁: 防衛省
事業番号: 0281
担当部局: 防衛装備庁 装備制度管理官付類別・標準化企画室
事業期間: 2017年〜2017年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
太平洋地域物品便覧システム会議(PACS:Pacific Aria Cataloging Seminar)は、主としてアジア太平洋地域のNATOカタログ制度参加国が防衛装備品等の類別に関する検討を実施することが目的であり、防衛省がPACSを開催することで参加各国との連携を密にし、参加レベルのTier2※への引上げの手続、NATOカタログ制度に関する運用状況、最新の技術情報等の情報収集を行い、防衛装備・技術協力の推進の資とする。
※ Tier2は、非NATO国の参加レベルの1つで、NATOカタログに登録された他国の装備品等の情報を閲覧でき、かつ自国の装備品等の情報を登録・発信できる。
事業概要
太平洋地域物品便覧システム会議は、アジア太平洋地域のNATOカタログ制度(NCS:NATO Codification System)参加国で、NCSを活用して、関係国国内及び多国間における後方支援の効率的な実施を行うことを目標に実施する会議であり、1996年(平成8年)以降原則年1回参加国持ち回りで開催されており、平成29年度は日本で開催する。
太平洋地域物品便覧システム会議の開催に当たっては、会議準備及び運営業務について、国際会議の開催に必要な知見と契約実績を有する会社に委託する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
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2017 | - | 33 | 0 | 0 | 0 | 0 | 33 | 18 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
活動指標及び活動実績(アウトプット)
太平洋地域物品便覧システム会議(PACS)の開催
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
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2017 | 1 回 | 1 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2017 | 東武トップツアーズ株式会社 | PACS開催における会議準備・運営業務 | 18 |