持続可能性配慮型飼養管理推進事業
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0159
担当部局: 畜産部畜産振興課
事業期間: 2017年〜2017年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
我が国の畜産物の評価をさらに高めていくためには、国際的な傾向である持続可能性に配慮した飼養管理による畜産物の生産及び普及が喫緊の課題である。
このため、日本版畜産GAP認証取得の準備段階であるGAP取得チャレンジシステムの普及・啓発を図るとともに、畜産GAPの取組項目である動物福祉に関する飼養管理の指導を支援し、持続可能性に配慮した飼養管理の水準の向上を図る。
事業概要
(1)GAP取得チャレンジシステムの普及・啓発
畜産農家を対象とした普及・啓発セミナー、研修会の開催等による、GAP取得チャレンジシステムの普及・啓発の推進を支援。
(2)動物福祉に関する飼養管理の指導
OIE(国際獣疫事務局)での動物福祉分野の指針改定等を踏まえた、国内における動物福祉に関する適切な飼養管理の指導等を支援。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 39 | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | 28 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
(政策評価の測定指標) 国産食肉の利用拡大のための国産牛肉の生産量を平成37年度までに52万トンにする。
国産牛肉の生産量 (目標:2025年度に52 万トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
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2017 | - 万トン | - 万トン |
平成31年度に牛肉のGAP等認証取得生産量を8千トンにする。
平成31年度にGAP又はGAP取得チャレンジシステムの取得農場による牛肉の生産量を8千トンとする。 (目標:2019年度に8000 トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - トン | - トン |
(政策評価の測定指標) 国産食肉の利用拡大のための国産豚肉の生産量を平成37年度までに131万トンにする 。
国産豚肉の生産量 (目標:2025年度に131 万トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 万トン | - 万トン |
平成31年度に豚肉のGAP等認証取得生産量を22千トンにする。
平成31年度にGAP又はGAP取得チャレンジシステムの取得農場による豚肉の生産量を22千トンとする。 (目標:2019年度に22000 トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - トン | - トン |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
GAP取得チャレンジシステム取得者数が累計で1,500戸以上
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 250 戸 | 19 戸 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2017 | 公益社団法人中央畜産会 | JGAP認証及びGAP取得チャレンジシステムの取得推進支援 | 20 |
2017 | 公益社団法人畜産技術協会 | アニマルウェルフェアの普及・促進 | 8 |