労働災害減少のための安全装置等の開発に関する調査研究

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 0419

担当部局: 労働基準局安全衛生部 計画課

事業期間: 2014年〜2015年

会計区分: 労働保険特別会計労災勘定

実施方法: 委託・請負

事業の目的

(平成27年度終了事業) 
 第三次産業における労働災害は、全産業の労働災害のうち約半数を占めており、また、その発生割合も増加傾向である。これらの労働災害を減少させるための対策として、転倒災害や食料品を取り扱う際の切れ・こすれ災害等は人の行動に起因する要素が大きいことから、作業者による注意のほかにも、作業性及び安全性、経済性に優れる安全靴や安全手袋といった、保護具や安全装置の開発の促進を目的としている。

事業概要

(平成27年度終了事業)
 安全性や経済性に優れる安全靴や安全手袋といった保護具や安全装置の開発について、平成26年度までの研究によって既に存在し市場に流通していることが判明したため、今後は、適正な保護具や安全装置が必要とされる状況で適切に使用されるようを推進していく。事業は平成27年度に終了しているが、各都道府県労働局が第三次産業における指導の参考として使用できるよう平成26年度までの成果を取りまとめたものを情報提供し、第三次産業における保護具や安全装置の適切な利用を促進していきたい。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2014-5000054
2015-5000050
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201420150123456Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

(平成27年度終了事業) 専門家による検討会開催数

年度当初見込み活動実績
20143 事業場5 事業場
20155 事業場- 事業場

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014中央労働災害防止協会委員会の開催、報告書とりまとめ、アンケート及びヒアリング実施4

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください