低コスト信号機の開発に関する調査研究
府省庁: 警察庁
事業番号: 0044
担当部局: 交通局 交通規制課
事業期間: 2014年〜2015年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
厳しい財政状況の下、交通安全施設である信号機を効率的かつ効果的に整備していくため、信号灯器の集約化等信号機整備の在り方について調査研究を行い、信号機設置コスト及び運用コストの低減を目指す。
事業概要
全国の信号機は、交通安全施設等整備事業に関する緊急措置法が施行された昭和41年当時の約20倍のストックを数え、多数の機器の老朽化が進み、信号灯器の落下や信号柱の倒壊などの事案が全国で発生しており、今後も持続可能な信号機の整備を効果的かつ効率的に推進するためには、信号機の設置コスト及び運用コストの低減を図る必要がある。
そこで、これらの問題を解決するため、現行の信号機等が抱える問題点を整理し、信号灯器や信号柱の集約化等信号機の整備の在り方や複数交差点を一つの制御機で制御する信号制御機について研究・開発を行うなど低コスト信号機の調査研究を行うものである。
このため、平成26年度は機器の集約化等のための仕様を作成し、平成27年度はモデル事業としての実証実験及び評価を行なう。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | - | 28 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 2 |
2015 | - | 59 | 0 | 0 | 0 | 0 | 39 | 24 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
モデル事業信号機の機器開発及び開発した機器の視認実験等の実証実験並びに報告書の作成
信号灯器や信号柱等の信号機の整備の在り方や複数交差点を一つの制御機で制御する信号制御機に関する研究の実施
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2014 | - 式 | 1 式 |
2015 | - 式 | - 式 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査研究実施結果報告書の作成
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2014 | 1 式 | 1 式 |
2015 | 1 式 | 1 式 |