超低硫黄軽油の製造設備の導入資金に係る利子補給金助成事業費補助金

府省庁: 経済産業省

事業番号: 0275

担当部局: 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油精製備蓄課

事業期間: 2001年〜2017年

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 補助

事業の目的

平成16年度に軽油中の硫黄分の含有率規制強化により、上限が500ppmから50ppmに引き下げられたことを踏まえ、国内精製設備における超低硫黄軽油の製造装置導入を促進する。

事業概要

石油会社が超低硫黄軽油の精製に必要な軽油脱硫装置の増強・新設に必要な資金の借入れを行うに際し、発生する利息について国が利子補給を行う。
※なお、新規貸付は平成16年度で終了。このため、本予算は、既存の貸付金にかかる後年度負担分を措置するものである。(補助率:定額)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2014-6400006439
2015-3600003625
2016-2100002113
2017-100000105
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

超低硫黄軽油(硫黄含有量50PPm以下)を精製するための設備備導入率100%を達成する。※現在は、既存の貸付金にかかる後年度負担分を措置しているもの。

自動車排気ガスに含まれる有害大気物質を削減し、大気環境の改善に資する超低硫黄軽油の精製可能な製油所数 (目標:2017年度に23 件)

年度当初見込み成果実績
2015- 件23 件
2016- 件23 件
2017- 件23 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

利子補給対象件数

年度当初見込み活動実績
20157 件7 件
20163 件3 件
20172 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2016ENEOS株式会社超低硫黄軽油製造装置導入に伴う借入に対する利子補給12
2017ENEOS株式会社超低硫黄軽油製造装置導入に伴う借入に対する利子補給5
2016南西石油株式会社超低硫黄軽油製造装置導入に伴う借入に対する利子補給1

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