産油国共同石油備蓄事業費補助金

府省庁: 経済産業省

事業番号: 0172

担当部局: 資源エネルギー庁 資源・燃料部 石油精製備蓄課

事業期間: 2008年〜終了予定なし

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 補助

事業の目的

産油国との関係を強化するとともに、我が国の危機対応力の向上を図る。

事業概要

石油危機発生時における我が国への優先供給を条件として、産油国の国営石油会社に対して国内の原油タンクを使用するために必要な費用を補助する。本事業により実施する「産油国共同石油備蓄事業」は、 「エネルギー基本計画」(平成30年7月)において国家備蓄、民間備蓄に次ぐ「第三の備蓄」と位置付けられているものであり、産油国との関係強化に資するとともに、我が国の危機対応能力の向上に役立てる。(補助率10/10)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-4,86200004,8622,680
2013-4,43300004,4333,289
2014-4,42000004,4203,125
2015-4,15000004,1503,910
20163,9393,70000003,7003,654
20173,9083,90800003,9083,785
20184,0804,08000004,0803,958
20194,0804,08000004,080-
20205,280-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20122013201420152016201720182019202001k2k3k4k5k6kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

産油国との協議を通じて合意されている緊急時に我が国に優先供給される産油国原油の貯蔵量の確保・適切な管理に努める。

緊急時において我が国に優先供給される産油国原油の貯蔵量

年度当初見込み成果実績
2016- 万kl200 万kl
2017- 万kl230 万kl
2018- 万kl230 万kl

活動指標及び活動実績(アウトプット)

産油国への原油貯蔵用タンクを供する備蓄基地の確保

年度当初見込み活動実績
20162 基地2 基地
20172 基地2 基地
20182 基地2 基地

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構特定原油貯蔵事業に係る補助事業の実施3,957
2017独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構特定原油貯蔵事業に係る補助事業の実施3,781
2016独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構特定原油貯蔵事業に係る補助事業の実施3,385
2015JOGMEC特定原油貯蔵事業に係る補助事業の実施3,251
2018ENEOS株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供3,222
2014JOGMEC特定原油貯蔵事業に係る補助事業の実施3,125
2017ENEOS株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供3,088
2016ENEOS株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供2,790
2015ENEOS株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供2,654
2014JX日鉱日石エネルギー株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供1,765
2014コスモ石油株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供1,359
2018コスモ石油株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供732
2017コスモ石油株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供697
2015独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構特定原油調達事業に係る補助事業の実施659
2015コスモ石油株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供595
2016コスモ石油株式会社産油国に対する保有する原油タンクの提供595
2015ENEOS株式会社特定原油の調達449
2016独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構特定原油調達事業に係る補助事業の実施269
2015RSエナジー株式会社特定原油の調達210
2016ENEOS株式会社特定原油の調達143
2016RSエナジー株式会社特定原油の調達126

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