自動車リサイクル推進事業費

府省庁: 環境省

事業番号: 0153

担当部局: 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室

事業期間: 2010年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

産業構造審議会及び中央環境審議会の合同会議における自動車リサイクル法に関する評価や指摘を踏まえ、使用済自動車のリサイクルに係る調査・検討等を行い、自動車リサイクル制度の安定的な運用や使用済自動車の循環的な利用の高度化等を図る。

事業概要

使用済自動車の再資源化等に関する法律の関連事業者に指導権限を有する都道府県(保健所設置市を含む。)等が効率的かつ効果的に業務を実施できるよう、必要な検討、情報整理及び資料の作成を行う。また、環境配慮設計及び再生資源利用の進んだ自動車へのインセンティブ(リサイクル料金割引)制度について検討を行う。さらに、解体業・破砕業の高度化に向け、破砕業の実態調査を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-90000922
2013-7000076
2014-1600001627
2015-2100002128
2016292300002320
2017222200002222
2018222200002221
20192222000022-
202026-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20122013201420152016201720182019202005101520253035Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成30年度中に自動車リサイクル法における、1台あたりの自動車破砕残さ(ASR)の最終処分量について目標値までの低減の達成

自動車リサイクル法における1台あたりの自動車破砕残さ(ASR)の最終処分量(kg/台)

年度当初見込み成果実績
2016- kg/台5 kg/台
2017- kg/台3 kg/台
2018- kg/台- kg/台

中長期的に、自動車リサイクル法における自動車破砕残さ(ASR)の発生量を低減させていき、ASRの最終処分量の低減につなげていく。

自動車リサイクル法における自動車破砕残さ(ASR)の発生量(千ton)

年度当初見込み成果実績
2016- 千t520 千t
2017- 千t551 千t
2018- 千t- 千t

活動指標及び活動実績(アウトプット)

自動車リサイクルの高度化・安定運用に向けた検討会開催数

年度当初見込み活動実績
20163 件3 件
20173 件6 件
20183 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014(株)三菱総合研究所自動車リサイクル制度の高度化・安定化方策等に係る検討・調査業務27
2017株式会社三菱総合研究所都道府県等(保健所設置市を含む。以下同じ。)が効率的かつ効果的に業務を実施できるよう、ガイドライン・基準の見直し等に向けた検討を行うとともに、環境配慮設計の推進のための情報収集を行う。22
2018株式会社三菱総合研究所都道府県等(保健所設置市を含む。以下同じ。)が効率的かつ効果的に業務を実施できるよう、ガイドライン・基準の見直し等に向けた検討を行うとともに、環境配慮設計の推進のための情報収集を行う。21
2015株式会社三菱総合研究所自動車のリユース・リサイクルの推進・質の向上の進捗状況の把握・評価についての検討・調査業務 20
2016三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社都道府県等(保健所設置市を含む。以下同じ。)が効率的かつ効果的に業務を実施できるよう、ガイドライン・基準の見直し等に向けた検討を行うとともに、環境配慮設計の推進のための情報収集を行う。20
2015株式会社環境管理センター自動車リサイクル制度の安定的な運用に向けた検討・調査業務 8
2016株式会社環境管理センター自動車破砕残さの性状等把握のための調査を行う。8
2017株式会社環境管理センター破砕業の実態把握のための自動車破砕残さの調査を行う5

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