木材利用推進・省エネ省CO2実証事業 (農林水産省連携事業)

府省庁: 環境省

事業番号: 0034

担当部局: 地球環境局 地球温暖化対策課 地球温暖化対策事業室

事業期間: 2013年〜2015年

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 委託・請負

事業の目的

我が国の森林から生産される木材について、この環境面での貢献を定量的に明らかにしつつ、その効果を消費者に訴え大幅な利用拡大を進め、木材利用による二酸化炭素削減を促し、低炭素社会の実現に寄与する。

事業概要

○省エネ省CO2のFS調査として、建材や家具等の製品区分ごとに、鉄等のエネルギー集約的素材を使用した場合と木材を利用した場合の、製造から廃棄に至るまでの二酸化炭素排出量についてLCAの観点から比較を行い、木材を素材として使用した場合の二酸化炭素排出削減量を定量的に評価するとともに、排出削減につながる効果的な木材利用方法について検討を行う。
○建築物、家具等への木材の利用を大きく拡大するため、各地域での取組事例等を調査・分析しつつ、二酸化炭素排出抑制に繋がる効果的な手法について実証を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2013-100000010080
2014-100000010089
2015-100000010091
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2013201420150255075100125Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

二酸化炭素排出量の評価のために収集する建築物や家具等個々の部材数

年度当初見込み活動実績
201320 部材数11 部材数
20149 部材数9 部材数
20155 部材数5 部材数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015株式会社三菱総合研究所木材を素材として使用した場合の二酸化炭素排出削減量の定量的な評価を行い、排出削減につながる効果的な木材利用方法について検討を行う。事務局業務。91
2014(株)三菱総合研究所建築物全体や建材、家具等について、鉄等のエネルギー集約的素材を使用した場合と木材を利用した場合の、製造から廃棄に至るまでのCO2排出量についてLCA の観点から比較を行い、木材を素材として使用した場合の二酸化炭素排出削減量の定量的な評価を行い、排出削減につながる効果的な木材利用方法について検討を行う。事務局業務。89
2014一般社団法人産業環境管理協会木材の素材から廃棄に至るまでのLCAデータ作成20
2015一般社団法人産業環境管理協会木材の素材から廃棄に至るまでのLCAデータ作成20
2014特定非営利活動法人才の木普及促進に係る業務5
2015イビケン株式会社室内環境・エネルギー消費量等の測定・分析業務5
2015特定非営利活動法人才の木普及啓発に係る業務5
2014イビケン株式会社室内環境・エネルギー消費量等の測定・分析業務2
2014飛島建設株式会社軟弱地盤改良工事に関するLCA分析業務1
2014学校法人東洋大学木製水制工に関するLCA分析業務1
2014学校法人立命館木製治山ダムに関するLCA分析業務1
2015株式会社あーす一般向けパンフレット、発注社向けパンフレット製作1

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