国連大学拠出金

府省庁: 環境省

事業番号: 0135

担当部局: 水・大気環境局 水環境課

事業期間: 2010年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

2015年9月に国連において「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択され、目標6「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理の確保」及び目標6.3「未処理排水の割合半減による水質改善」が掲げられている。アジア水環境パートナーシップ事業(WEPA)の活動と緊密な連携の下、WEPA加盟のアジア各国において、SDGsが描く水環境像を実現するための最適な社会・経済・政策上の経路を明確にすることで、SDGs目標6の達成に貢献するとともに、WEPA加盟国における政策立案・実施能力の向上を図る。

事業概要

アジアにおける水環境管理の知識共有基盤であるWEPAデータベースをSDGs目標6達成指標の評価や分析等に活用するための方策に係る検討を行うとともに、WEPA加盟国におけるSDGs目標6に係る認識及び取組状況を調査しデータを収集する。また、SDGs目標6の達成度合いや他の目標に対する波及効果等を示すことが可能なシミュレーションモデルを開発し、モデルを活用することにより、WEPA加盟国におけるSDGs目標6達成経路及び目標達成までの行動(ロードマップ)をとりまとめる。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2014-9000009090
2015-9000009090
2016-9000009090
2017-9000009090
2018909000009090
20199090000090-
202090-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2014201520162017201820192020020406080100Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

WEPA加盟国においてSDGs目標達成に貢献するとともに、加盟国の政策立案・実施能力の向上を図る。

最終的な研究成果として、SDGs達成に向けた水環境管理に係る構築モデル数を成果指標とする。 (目標:2021年度に6 モデル数)

年度当初見込み成果実績
2016- モデル数- モデル数
2017- モデル数- モデル数
2018- モデル数- モデル数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

事業実施に係る研究発表等の数

年度当初見込み活動実績
2016- 回数- 回数
2017- 回数- 回数
20188 回数8 回数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2016国連大学排水管理・水質保全政策を進めるための情報整備・政策評価手法の提供90
2017国連大学排水管理・水質保全政策を進めるための情報整備・政策評価手法の提供90
2018国連大学アジア地域の水環境政策と水関連の持続可能な開発目標の達成への貢献90

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