学校における体育・スポーツ資質向上等推進事業
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0302
担当部局: スポーツ庁 政策課学校体育室
事業期間: 2017年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
体育・保健体育の授業における現場が抱えている諸課題の解決に向けた先進的な取組を基に、解決プログラムを開発し全国的な普及を促進することによって、質の高い授業の実践が展開されることにより、体育・保健体育の授業の充実を図ることを目的とする。
事業概要
体育・保健体育等WGで挙げられた諸課題に対する取組を実践研究することによって成果と課題を整理し、また、それらの諸課題を解決するプログラムを開発することで、全国的な普及を促進する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | 144 | 72 | 0 | 0 | 0 | 0 | 72 | 29 |
2018 | 72 | 37 | 0 | 0 | 0 | 0 | 37 | 30 |
2019 | 37 | 31 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | - |
2020 | 40 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
体育の授業が楽しくないと感じる小学生男子を減らす。
体育の授業を「楽しくない」「あまり楽しくない」と回答している小学生男子の割合について、当事業開始前年度(平成28年度)より減少する。 (目標:2021年度に5.2 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | 5.6 % |
2018 | - % | 5.4 % |
体育の授業が楽しくないと感じる小学生女子を減らす。
体育の授業を「楽しくない」「あまり楽しくない」と回答している小学生女子の割合について、当事業開始前年度(平成28年度)より減少する。 (目標:2021年度に8.4 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | 9.1 % |
2018 | - % | 9.2 % |
体育の授業が楽しくないと感じる中学生男子を減らす。
体育の授業を「楽しくない」「あまり楽しくない」と回答している中学生男子の割合について、当事業開始前年度(平成28年度)より減少する。 (目標:2021年度に12 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | 14.1 % |
2018 | - % | 11 % |
体育の授業が楽しくないと感じる中学生女子を減らす。
体育の授業を「楽しくない」「あまり楽しくない」と回答している中学生女子の割合について、当事業開始前年度(平成28年度)より減少する。 (目標:2021年度に17.1 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - % | 17 % |
2018 | - % | 15.7 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
本事業に取り組む団体数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 9 箇所数 | 6 箇所数 |
2018 | 7 箇所数 | 7 箇所数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2017 | 学校法人藤村学園 | 「運動好きを育む教材づくり研修会」等事業 | 7 |
2017 | 学校法人国際学園 | 様々な特性のある高校生が楽しく取り組めるゲームやワーク開発等事業 | 7 |
2018 | 国立大学法人信州大学 | 「コツ」と「テクノロジー」を活用して、「わかる」を「できる」につなぐ体育授業の開発 | 6 |
2018 | 学校法人日本体育大学 | ボール運動系の体育授業の改善のためのプログラム開発 | 5 |
2018 | 学校法人藤村学園 | 「運動好きを育む教材づくり研修会」等事業 | 5 |
2017 | 豊橋市 | 子供が体を動かしたくなる仕掛けづくり等事業 | 5 |
2017 | 青森県 | コオーディネーショントレーニングを取り入れた授業展開等事業 | 4 |
2018 | 国立大学法人鹿屋体育大学 | 体育専科指導や体育学習コーディネートが行える教育プログラムの立案 | 4 |
2017 | 学校法人日本体育大学 | バルシューレの効果検証等事業 | 4 |
2018 | 南関町 | 「できる」の実感の拡大や体力向上に向けた検証改善サイクルの構築に向けたプランづくり | 4 |
2018 | 国立大学法人北海道教育大学 | バルシューレプログラムの活用 | 4 |
2017 | 国立大学法人鹿屋体育大学 | 体育専科等養成等事業 | 2 |
2018 | 石川県 | 個に応じた指導やスモールステップの課題設定等 | 2 |
2018 | 愛媛県 | 大学生等を「体育授業サポーター」として活用 | 1 |