国際連合工業開発機関(UNIDO)拠出金
府省庁: 外務省
事業番号: 20-0353
担当部局: 国際協力局 地球規模課題総括課
事業期間: 1987年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: その他
事業の目的
開発途上国における工業開発の促進を任務とする国連工業開発機関(UNIDO)の事業を通じて,サブ・サハラアフリカ及び中東・北アフリカ等における新型コロナウイルス対策支援を実施することにより、これら脆弱な国々の社会経済の安定化に貢献するとともに,開発途上国の産業生産能力を向上させることに貢献する。また事業実施における我が国民間セクターの技術・ノウハウの活用を通じて民間企業の海外事業展開にも貢献する。
事業概要
新型コロナウイルス感染症対策として、タンザニア、ガーナ及びガボンにおいて個人防護服(PPE)及び衛生用品の国内サプライチェーンを強化することにより、新型コロナに対する公衆衛生の向上及び社会強靱性を促進する。また、イラク、イラン、イエメン等において新型コロナウイルスの深刻な影響を受けている難民、国内避難民、ホストコミュニティの女性や若者等脆弱な人々を対象に職業訓練や研修等の実施を通じた生計向上・雇用創出に係る支援を行うことにより、新型コロナの社会経済的影響の緩和を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 0 | 654 | 0 | 0 | 0 | 654 | 654 |
2019 | - | 0 | 70 | 0 | 0 | 0 | 70 | 70 |
2020 | - | 0 | 1,235 | 0 | 0 | 0 | 1,235 | 1,235 |
2021 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
2022 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
開発途上国の工業生産(工業不可価値額)の数値を前年度の数値より改善する。
工業付加価値額(※成果実績は,2000年の工業不可価値額を100と想定した場合の数値)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 349 % |
2019 | - % | 379 % |
2020 | - % | 384 % |
日本再興戦略2015工程表に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1000人(現状約800人)とする目標に向けた水準(2014年現在の職員数の1.25倍)の達成
専門職以上における邦人職員の割合
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 6.7 % |
2019 | - % | 6.6 % |
2020 | - % | 5.9 % |
日本再興戦略2015工程表に掲げた2025年までに国連関係機関の邦人職員数を1000人(現状約800人)とする目標に向けた水準(2014年現在の職員数の1.25倍)の達成
幹部職(D1相当)以上における邦人職員の割合
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 11.1 % |
2019 | - % | 10.7 % |
2020 | - % | 11.1 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 国連工業開発機関 | 開発途上国における産業開発促進のための事業実施 | 1,235 |