ASEAN貿易投資観光促進センター拠出金(義務)

府省庁: 外務省

事業番号: 20-0263

担当部局: アジア大洋州局 地域政策参事官室

事業期間: 1981年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: その他

事業の目的

日ASEAN各国政府が参加し,日本においてASEANを代表する国際機関としての特質を活用し,ASEANから日本への貿易促進,日ASEAN間の双方向の投資の促進,日ASEAN間の観光・人物交流の促進を通じて,日ASEAN各国の企業等の経済統合への適切な参画,ASEANワイドの事業や域内の格差是正支援等,2025年に向けたASEAN共同体の更なる統合(「ASEAN共同体ビジョン2025」の実施)といった新たな課題への対応に貢献するとともに,ASEANに関する人的・知的ネットワークの拠点としての役割を果たし,日ASEAN関係の発展に貢献する。

事業概要

これまでASEAN産品の展示・商談会,ASEAN各国向けの投資セミナー,投資視察ミッション派遣等を主たる事業として実施していたが,センターの特質を活かし,ASEANワイドの事業,ASEAN統合における大きな課題である格差是正(CLMV)支援,一般的な貿易、投資、観光促進から、課題となる分野を特定した事業,独自の研究・分析,ASEANに関する人的・知的ネットワークの形成等を中心に実施していく方向で事業改革を行っている。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-2040000204204
2019-2040000204204
2020-2040000204204
2021-2040000204-
2022204-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

ASEAN諸国政府関係者のサービス貿易への理解促進と日ASEAN間のサービス貿易振興のための政策実現

①サービス貿易振興事業において提示された政策提言案に対する実現可能値(セミナー最終日のアンケート結果による) ②1年後には、政策提案の実現可能値の変化を提示予定。 ③最終目標は、当該サービス業における輸出増。最終目標の年度の設定は困難なため設定しない。 ③30年度はセミナーを実施せずASEANサービス調整委員会(CCS)において事業報告を行い、政策提言の実現可能値に係るアンケートは実施していないため、実績値はなし。

年度当初見込み成果実績
2018- -
2019- 6.2
2020- 6.5

ASEANの観光競争力の強化・ASEAN向けの新規観光客の開拓

①成果実績(平成30年度および令和元年度)は、ASEAN観光従事者向け研修の参加者一人当たりが,5つの施策分野のうち、各国に持ち帰り研修内容を実現した数(情報共有は除く) ②最終目標の年度の設定は困難なため設定しない。

年度当初見込み成果実績
2018- 3.11
2019- 3.6
2020- 71

活動指標及び活動実績(アウトプット)

サービス貿易振興事業の参加者数

年度当初見込み活動実績
201870 人109 人
2019100 人107 人
2020100 人120 人

センターから投資情報を配信するメールマガジンの発信数

年度当初見込み活動実績
2018110 本118 本
2019110 本94 本
2020110 本110 本

ASEAN観光従事者向け研修の参加人数(令和2年度は、コロナ禍のため研修を実施せず、後援した日本の観光庁主催のオンライン観光危機管理セミナーの参加人数を記載。令和3年度は、BIMP-EAGA向け日本の観光市場の最新情報を提供するオンラインウェビナーを実施予定。その見込み人数150名)

年度当初見込み活動実績
201820 人21 人
201910 人12 人
2020150 人150 人

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020ASEAN貿易投資観光促進促進センター義務的経費204

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