戦闘機(F-35A/B)の取得
府省庁: 防衛省
事業番号: 20-0007
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(航空機)
事業期間: 2012年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
航空自衛隊の戦闘機部隊の体制を維持するとともに、我が国の抑止力及び対処能力を維持向上させるため、F-4の後継機及び近代化に適さないF-15の代替機としてF-35Aを取得する。また、近代化に適さないF-15の代替機及び戦闘機運用の柔軟性向上のため、F-35Bを取得する。
事業概要
厳しさを増す日本周辺での安全保障環境の中、周辺国においては、次世代機の開発や空軍力の近代化を推進している状況にあることから、航空自衛隊の戦闘機部隊の体制維持、我が国の抑止力及び対処能力を維持向上させるため、F-35A/Bを必要数取得する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 92,247 | 144,895 | 4,692 | -1,663 | 0 | 240,171 | 239,006 |
2019 | - | 15,313 | 65,238 | 1,663 | 0 | 0 | 82,214 | 76,614 |
2020 | - | 13,234 | 3,028 | 0 | 0 | 0 | 16,262 | 14,028 |
2021 | - | 76,877 | 0 | 0 | 0 | 0 | 76,877 | - |
2022 | 100,497 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
態勢確保のため中期防衛力整備計画(平成31年度~平成35年度)期間中にF-35A/Bを45機取得する。
F-35A/B取得機数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 機 | 12 機 |
2019 | - 機 | 18 機 |
2020 | - 機 | 22 機 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
F-35A/Bの納入機数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 4 機 | 6 機 |
2019 | 6 機 | 6 機 |
2020 | - 機 | - 機 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | A | FMS | 115,679 |
2020 | A | FMS | 115,679 |
2020 | 三菱重工業株式会社 | FMSにより調達するF-35Aの米国企業による製造への下請生産業務委託 | 7,627 |
2020 | 株式会社IHI | FMSにより調達するF135-PW-100エンジンの米国企業による製造への下請生産業務委託 | 3,838 |
2020 | 株式会社IHI | FMSにより調達するF135-PW-100エンジンの米国企業による製造への下請生産業務委託 | 3,838 |
2020 | 三菱電機株式会社 | FMSにより調達するF-35Aミッション系アビオニクスの米国企業による製造への下請生産業務委託 | 2,363 |
2020 | 米空軍省 | F-35A/B戦闘機の製造・管理全般 | 200 |